建物で素敵なもの=投資として優れているではない。不動産投資の心得


アパートデベの裏皮をすこし覗いてきました。

銀行の懇親会のあとシッポリと話してきました。

○銀行主催の懇親会にいってきました

日本でもアパートデベでそこそこ知名度がある会社というと限られているのですが、そこの一社のとある話です。

アパートデベロッパーといっても、結局自社で職人を抱えているわけではなく、大半が外注(下請け)に依頼するのが一般的です。

あくまでも、建築請負はアパートデベで、下請けが建てていくというイメージですね。

とはいっても、設計や企画をあわせていれば、よほど手抜き工事などされない限りは品質は近くなると思うんですが、建築確認申請などで使う材料が細かく指定がない部分というのもあって(例えばフローリングでも材料だけで5万円のものもあれば20万のものもあるように)、将来的に耐久性が心配だったとしても、安く仕上げている建物とそうでない建物が相当にあるということでした。

見た目は一緒でも建物の質が違うということで、一概に品質を謳っているデベロッパーでも中身は闇が不快な、と…

不動産業も大概闇がある業界ですが、やはり人が関わる要素多いと差が付きやすく、いいものも悪いものも同じ金額で示されるのがアタリハズレ感があって怖いですよね。

素敵なもの=投資として優れているではない

スキップフロアの疑問は以前書きました。
○オシャレなスキップフロアと高齢化社会について
これと同様に、建物を考える工務店サイドの視点で疑問点を聞いたときに、どこの会社とは言えないものの、屋上などをルーフバルコニーにするようなものも最近出てきて、とっても素敵ですよね。

セキスイハイムみたいな、屋上バルコニーなんか、夢(ロマン)を感じますよね。

あれが、実は施工方法をちゃんと考えてないと、10年以内に漏れることになると思う、ということだったんですよね。
物件によっては激しい雨だと5年以内に漏れる物件も出てくる可能性があるという話で、そりゃありえますわな。

というか、屋根でも陸屋根系(平べったいタイプ)は、基本的に塗装じゃなく防水シートなどでやるのですが、このタイプって割高なんですよ。

鉄筋コンクリートのビルとかだと15〜20年以上もつものもありますが、まあ3〜4階だて以上で戸数も多い物が多く、それだと費用が多少高くてもいいか、となるわけなんですが、でも5〜10年周期でしかも6戸くらいからの木造にそんなものがあったとしたら、先行きがとっても暗いです。

10年後くらいには、「あのタイプの木造は買ってはいけない」とか言われてるんじゃないんですかね。

素敵なのも大切ですが、不動産投資、、、言い方をかえても賃貸事業なので、どんなに素敵でも採算が合わないといけません。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社SOSOGooホールディングの代表、帆足太一です。 サラリーマン時代で23歳の時、不動産投資デビュー。その一年後起業し現在に至る。「不動産投資業界を健全なもの、安全なものにして投資を普及したい。日本を元気にしたい。でも、一生を費やしてしまうかもしれない。頑張ろう。」