新卒入社で改めて感じる「働く目的」の必要性


仕事ができるとかできないとか以上に、会社(私)の考えに賛同してくれる、ベクトルがあっている人を採用する方針にしてから、一人あたりの利益は減ったものの、心労も減り、それはイコール会社が安定してきています。

そんな中で、右も左もわからない新卒に入社してもらって、改めて感じたことは、受け入れる側も相当に準備してコストをかけていく覚悟がないと、何かあるたびにパッと辞めるリスクもはらんでいるということを感じ、新卒の難しさを実感しています。

なんせ、大手みたいな「辞めてしまったらもったいないよ!」みたいなわかりやすいものを何もなく感じさせることはできないので、当然やりがい(=働く目的や理由)などをちゃんと伝えていくことが大切になってくるわけですね。

薄々感じていたことですが、私が若いころと違って目の前にあることに勝手に面白みを見出すのではなく、なぜその仕事をするのか、なぜ資格がいるのかなどの理由がないと、仕事に向き合えない様子を感じるわけです。

学生あるあるですが、なんで「大人になって使わない数学を勉強する必要があるの?」と言われているかの如く、なぜそれをやる必要があるかは本人たちの疑問で、こういう社風ですから「宅建とかとる意味あるんですか?」という直球すぎる質問も上がってきます(笑)。

ここでの最大のハードルは、中途が中心で失敗を繰り返しながら自分で成長していくスタンスでやってきた会社で、うちでやっている仕事のお客さまへの訴求するポイントや、こだわり、なぜやるのか、などは、せいぜい私がよく話すくらいで、他の社員はそこまで伝えきれない、あるいは社長についていこう!という男気系だと思うので、それをなぜうちで働くのかという理由を既存社員から明確にしていくという、今の私や社員にとっては重い課題を感じています。

既存社員に関しても、そういうのをやっていかないとどのみち待遇だけの勝負になって中小企業は大企業に勝てなくなりますからね。

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はやりのIT×不動産会社の社長です。
収益不動産とテナントのプラットフォームサービス、それに関連性のある事業をしています。
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