これぞ不動産賃貸業界、不正プレイヤーを面接しました。


これぞ不動産業界の闇というべき、不正について少々書きたいと思う。

ちょうど今日、管理物件を何度か決めてくれる人から、当社の担当者を通じて、当社に興味を持って働きたいという声をもらったので、面接をしてきた。

ほんとうは、この売り手市場の中で相手からうちに入りたいという声は、トラウマがないといえば嘘になる。

当たり屋の可能性があるからだ。

まあ、こういうことを気にしていては前に進めないし、今後も規模を拡大するならば少なからずこういうことは起こるだろう。

さて、今回は社員からも面接希望者がいい人(仕事ができるできないは全く不明)という漠然としたイメージは聞いていて、そのとおりだったわけだが、今のうちの社員にはいないタイプで、私より年上なのだけれど、アクがまったくないのだ。

これまでのキャリアをみても、割と不正の温床といえるような組織(会社としての待遇は悪いが、ガツガツ不正して稼ぐ社員の集まり)を辞めてきているので、いちおう「不正は禁止、待遇に不満があればちゃんと数字で掛け合うスタンスが必要」だと伝えたところ、

「(面接希望者)不正とかありえないです!」

というので、まあ賃貸業界でありがちな、「広告料を個人的に受領したりとか、そういうのをよくやっている会社ですけど、しらないんですか?」と訪ねたところ

「(面接希望者)え、みんな当たり前にやっていることで不正と思いませんでした…」

なんというコンプラの低さ!である。
しかし、会社の方針に合わせるので、その点も問題ないと即答する、今回はなんというか中学生や高校生を相手にしているような無垢を感じさせるのである。

もともとセコく騙すような性格でなければ、こういう点に関しては、人は変われると思っている私は甘いのだろうか。

不正うんぬんの前に、ロジカルに考えていくうちの社風に馴染めるのだろうか・・・。
しかし、本人は問題ないとのこと。

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はやりのIT×不動産会社の社長です。
収益不動産とテナントのプラットフォームサービス、それに関連性のある事業をしています。
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