※2021年5月23日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2021年6月1日に再度公開しました。
人生でもなかなか利用することはない高額医療保険という制度に関して書きたいと思います。
まず高額医療保険とは、同じ病院など、健康保険を利用した診療・治療などで医療機関に支払った金額が、月間で21,000円を超えた場合に該当する制度です。
そして、これは人によって一定金額を超えたものが還付されるというものなのですが、多くの社会人の場合は8~10万円程度を超えた部分が還付されるという仕組みになっています。
つまり、僕が民間の医療保険などに不要論を唱えているのは、この高額医療制度によって何かが起きたとしても大抵の治療にかかった金額が還付されるからということなのです。
とはいえ、僕もこの若さでこれを利用することになろうとは思いもよらず、簡単に申請の仕方を書くことにしました。
まず、僕は協会保険になるので、それ以外の人は少し申請方法は変わってきます。
○同じ社保だけど、中身がちょっと違う「協会けんぽ」と「組合健保」
このページに申請書があり、手書きもしくはデータ上で書き込むことができます。
僕はデータ上で書き込んだのですが、少し触りにくいのと結局郵送しなければならないため、手書きの方が早いかもしれません。
書き込んだら、健康保険証に記載されている支部へ郵送ということで、特にどこに連絡するでもなく郵送します。
○都道府県支部
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat710/sb7130/sbb7131/1762-620/
その時には、マイナンバーカードの写しなどの身分証明書の添付も必要になるため、プリンターだけでなく、のりも必要になります。
封筒・ボールペン・のりがいる、ということです。
※2021年6月1日追記
たったの1週間強で健保からの書類が届いた届いたので「もう承認されたの!?」と思って見てみたら、どうやら不備があった模様。
確かにウェブでも本人確認がいるとかいらないとかわかりにくかったのですが、僕の理解が間違っていたようで、少なくとも住民税を払っている人に関しては本人確認書類の提出もマイナンバーによる課税情報等の確認申出書も不要でした。
破棄してくれれば良いのですが、ご丁寧に返送してくれてどちらかにしてくれというアナウンスでした。

ということで、本人確認書類を抜いて再度郵送です。
ありがたいことに返送用の封筒も入っていました。
※追記終わり
会社などに申請する必要があると思いきや、自己完結できるようです。
月単位で申請しなければならないため、それが少々手間なのですが、継続して高額医療制度を利用する金額が必要な治療を受けるなどの場合は、あらかじめ印刷してまとめて準備しておけば、あとは数字を書き込むだけなのでさほど手間はかかりません。
申請したあと、支払いまで2〜3ヶ月を要するみたいで、この手続きだけでかえってくるのか、少々お楽しみです。
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