IT風を吹かす前に読みたい“トヨタで学んだ「紙1枚! 」にまとめる技術”


評価★★★☆☆

不毛な会議、しっくりこない打ち合わせ、なぜか周りに浸透しない・相手に伝わらないetc・・・そんな悩みを抱えている方は意外に多いのではないだろうか。

この本に書いてあることはすでにできる方も世の中には少なからずいることだろうが、部下の立場は勿論上司としてこの本にかかれている基本的に相手に伝えるスキルが見についている人は決して多くは無いだろう。

この本にかかれてあることは、徹底してシンプルに、そしてダイレクトに相手に伝える方法である。

そこから得られるものは、デキる自分ではなく、相手のことを思えばこそ伝える時間の短縮や要点の整理であり、それを行うことが結局自分に広義的な利益。

トヨタという大企業の社員の多くがこのスキルを見に付けているとなると、ホワイトカラーとしての最低限の水準がかなり高くにあることが伺える。

私自身、営業を通じて口である程度解決しようとしている節があるし、改めて周りも含めて相手の時間を大事にするからこそ伝える技術の向上は徹底する必要があることを再認識した。

しかしながら、この著書にかかれていることが万人にハマるかというと特殊なケースだったり整理までの過程に労力がかかる気がするので、あくまでも思考整理のトレーニングを兼ねて実践し、自分なりの型を見つけるのが良いと思う。

理解し易い内容を事細かく書いているのでサクサクっと読んで大切なところだけ実践するに尽きる一冊。

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はやりのIT×不動産会社の社長です。
収益不動産とテナントのプラットフォームサービス、それに関連性のある事業をしています。
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