譲り受ける資産が2000万円のときの贈与と相続をどうするか。


譲り受ける資産があるというだけでなんともありがたい話なんですけれども、実例をぼかしながらゆる〜く書いていきます。

譲り受ける財産が親から相談者(子)に対して、2,000万円程度の不動産のとき、その資産を貰えるとしたら贈与がいいのか相続がいいのかというケーススタディです。

さらに今回、法定相続人が他にもいる中、単独で贈与できる話になっています。

他の法定相続人は、今回の相談者にその財産が単独で受け渡されることには承諾しています。

細かい話はさておき、重要な要素はこれくらいです。

さっそく、私の考えですが

このケースだと投資家としての選択は、金額がこれよりもまだまだ上がるなら相続で、このケースだと贈与してしまったほうがいいと考えられます。

※贈与税に関して

これくらいの財産だと贈与しても税金がかからないんですよね。
そしてこれが倍以上などになってくると、少しずつ贈与しながら相続の準備をしていくのが好ましいです。

財産の管理が面倒な場合、あとでもらってもいいんですが、私の経験則ではほとんどの相続人が事前に合意していても被相続人がいなくなると揉めるケースが多いです。

なので、被相続人(親)が譲渡したい相手が決まっているなら、揉め事になる前に綺麗にしたほうがいいと言えます。
独り占めせずに現金化してわけてもいいし、放棄してももちろんいいんですけれども。

で、肝心の投資家として選択する部分について、この資産を事前に運用するかどうか、仮に運用しなくても、この資産を自分の名義で保有しているということはファンダメンタル・バリューがグッと向上します。

それはもう金融機関からの見られる目が変わりますね。
立派な地主なわけです。

ということで、投資家として物件を買い進めたいこの相談者は、自身のファンダメンタル・バリューを向上させるためにも、この資産を運用して増やすためにも、揉めないためにも、さきに贈与を受けたほうがベターということになります。

※不動産を含めた包括的なコンサルはしますが、税金の相談は税理士です。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社SOSOGooホールディングの代表、帆足太一です。 サラリーマン時代で23歳の時、不動産投資デビュー。その一年後起業し現在に至る。「不動産投資業界を健全なもの、安全なものにして投資を普及したい。日本を元気にしたい。でも、一生を費やしてしまうかもしれない。頑張ろう。」