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ブログが消えていたので、また書くことにしました。

久しぶりに自分のブログを確認してみたところ、なんとサイトがエラーで開けなくなっていました。と言いつつもふと思い返すと、数ヶ月前に同じようにサイトがエラーだったことに気づいていて、バタバタしていたのであとで修正しようと思っていたのに、すっかり忘れてしまって先程対応してきたところです。

エラー改修のついでにブログを軽く確認したところ、2015年に始め、公開している記事だけで1,300本近くありました。自分でも、そんなに書いたのかということにも驚きですが、かなり仕事を抱えながらも追い込んで毎日書き続けてきた自分に感心しております。

最初の頃は、不動産を買った話、融資が通った話、空室が埋まらない話、会社で起きたことなどを、かなり好き勝手に書いていました。内容を見返すととても自分らしいです(笑)。

昔の記事を読み返してみると

今よりも若い頃の自分なので、赤裸々な感覚になるかなとも思ったのですが、意外と昔から同じようなことを考えていました。

例えば2018年、不動産価格が上がっても家賃まで一緒には上がらず、無理に高い家賃で利回りを作った新築は危ないという記事を書いています。

収益物の不動産は、高騰した場合に家賃まで一緒にインフレしてくれないのが一般的で、当然利回りは低下します。

2019年には、人件費や工事費などが上がっても、既に住んでいる入居者の家賃は簡単には上げられないとして、こんなことも書いていました。

大家業なんていうのは、インフレの最終地点なわけで、既存で住んでいる入居者の家賃をあげるのはもっと大変です。

これは今まさに実感していることで、土地、建築費、人件費、修繕費、不動産価格といろいろなものが先に上がり、家賃はようやくジリジリと動き始めてきました。全国的に栄えてる割に圧倒的に賃料の安かった福岡が、ここ数年でメキメキと賃料上昇率トップに躍進しています。

不動産はインフレに強いと言われます。長期で見ればその通りだと思いますが、賃貸業の売上である家賃は一番最後に上がる。そこに至るまでは、先に増えたコストを大家側が受け止める期間があります。しかも既存入居者の家賃を上げるのは、新規募集の家賃を上げるよりも簡単ではありません。

物価も金利も、給与も上がりそんななか、家賃を上げようとするだけで、極悪非道かのような口コミを投下されるのです。借地借家法の家主の弱さとこの口コミシステムはたまったものではありませんね。

また、2020年、新型コロナで実体経済が悪くなっている中でも、市場にお金が増えれば株や収益不動産の価格は下がらない可能性が高いとも書いていました。

どんなに実体経済が一時的に赤字でもインフレが起きれば株価は上がるし、雰囲気や温度感などが上をむいている以上は収益不動産の価格も下がらない可能性が高いといえます。

その後を見ると、細かい時期や上がり方まで完全に当てたわけではありませんが、大きな流れはだいたい合っていました。不動産価格はさらに上がり、建築費も上がり、そして遅れて家賃も上がり、自分で言うのもなんですが、なかなか良い見通しです。

もちろん、読み返すと考えが変わったことや、自社の失敗を普通に書いている記事もあります。ただ、綺麗に整えた会社案内より、当時どう考えて、実際にどうなったのかが残っている方が、後から読む価値はあると思っています。

不動産については、ブログでは「どうやって満室にするか」であったり「どういう物件を購入すべきか」を中心に考え書いてきましたが、今はその先の家賃、工事、資金調達、売却、資産全体の組み方まで考えることが増えたので、今後は不動産の購入・管理・売却だけでなく、会社経営、融資、M&A、株式投資、AI、健康など、その時に僕が考えていることを不定期に書いていく予定です。

以前と同じく、何かを教えるためだけの綺麗な記事にはしません。うまくいった話だけでなく、判断を間違えた話や、まだ結論が出ていない話も普通に書きます。過去の記事も、今の考えとつながるものは今回のように振り返っていきたいと思います。

何より長期的にブログごと消えないようにはしたいと思います。

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