短期間でiPhone11proを2台目購入して、店員に驚かれた帆足です。
店員からすると「修理期間くらい待てないのか!」という話ですが、それが出来るならば「落とすような行動もしてなかった!」と言えます。
冷静に考えると、iPhoneはきれいに使っていればそれなりの価値で売れますから、資産と考えるとそんなに大きな出費でない気もしますが、苦しいでしょうか。
自粛によりネット証券口座開設が増えているというのは知っていたのですが、緊急事態宣言が解除されたあたりからソソグー不動産への投資家からの問い合わせが増えていました。
確かに日に日に取扱物件数は増えている傾向にはあったものの、急に当社が有名になるようなこともしていないので疑問に思っていたのですが、どうやらこれまで眠いっていたその個人のマネーが投資業界に流れてきているようです。
収益不動産相場はやはり下がらないのかも知れません。
コロナショックで相対的にお金の価値が下がる?
さて、そういったように明らかにこれまで投資を行っていなかった層が、投資に参入しているのは一つの事実ですが、そんななか興味深いツイートがありました。
【ゴールドマンサックスによると】
コロナでGDPの損失は“10兆ドル(1100兆円)”=世界GDPの10%強
今日現在の世界の経済対策の合計金額は“18兆ドル(2000兆円)”=世界GDPの20%強
これにより株式もコロナ前の最高値から10%上に行く可能性ありますと。
なんで上がるか。これが主要要因ですかね❤️
— 英国淑女@証券ウーマン (@BritishLadyhaha) June 5, 2020
あくまでも自己責任の範疇ですが、世界的にじゃぶじゃぶ経済対策されていて、これからもまだ経済対策が行われることを考えるとここで書かれている内容が現実味を帯びてきます。
わかりやすく言うと、損した以上にお金が市場に出回ることで、物の価値に対して相対的にお金の価値がさがってしまうということですが、これは結局のところ物の価値が上がる=インフレということになりますから、株価も上がるし運用先になるであろう収益不動産なんかも価値が上がる可能性まで孕んでいることになります。
まあ、もっとも僕の見立てでは、もともとオリンピックやインバウンド需要によって十分高止まりしていましたから、これ以上お金が出回ったところで不動産価格が上がり続けることは考えにくいとは思っています。
でも、お金が余っている状況では運用して増やそうとするのが通常の行動ですから、どんなに実体経済が一時的に赤字でもインフレが起きれば株価は上がるし、雰囲気や温度感などが上をむいている以上は収益不動産の価格も下がらない可能性が高いといえます。
こういう僕ですら、実態として多くの会社は赤字をだし当面の業績は下がる傾向にあるはずなのですが、投資マネーが今までないところから流れ込んできているし、経済対策で世界的にお金が民間の手に渡ることでこういったことになるとは予想していませんでした。
なお、仮にインフレになる場合、お金の価値は下がりますから株・不動産・金などを持っているべきと言えるのですが、こればかりは自己判断です。
将来の予想に大した意味はないので実際に目の前にある案件が有効なのかどうかを個別に判断していくだけなんですよね。
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