今日は朝からホテルの内覧にいってきました。
ホテルといえば、コロナショックで大打撃を受けている。
参入するのに資金力があればチャンスなわけで、そこに飛び込んできた売りホテルを見に行ってきた。
何年も前から最初から現金で買っている売主さんで、全くお金に困っていなかった。
むしろこの市況で融資を引き出せるか心配なのは僕だ。
— 帆足太一 @収益不動産プラットフォーマー (@hoashi_jp) June 6, 2020
まあ、都心部のホテルなんかは民泊も相まって供給過剰気味でニーズも当面ないので、本当に資金力があるところ以外は阿鼻叫喚が聞こえてくるような状態です。
が、今回のホテルはもともと現金で買っている人だったので全くそんな様子はなくどっしりしておりました(泣)
とはいえ、あまりにもやる気がないのでホテルの建物状態は微妙で、もちろんコロナの影響を受けています。
でももともと低価格帯の地方ホテルということもあり、その状態でも多少なりの売り上げは立っている状態で、もともとインバウンド狙いが多いなか、過去の売り上げ(プレコロナ)の多くが日本人であることは、ポジティブな要素です。
交渉次第ではやることになるかもしれないのですが、そもそもこの市況でホテルに融資を出すような金融機関があるのかは甚だ疑問で、冒頭に書いているとおりホテル業界は統計でいくと倒産危険業種としてトップクラスに君臨しているはずなので、結局ダメになるのではないかと思わなくもありません。
ホテルの運営は行うものの、将来的にホテル自体は土地建物つきで資産価値もあるので、投資家に購入して運用して欲しい思いはあります。
自社でホテルを増やしていくには莫大な資金力が必要であり、不動産の所有は分離したほうが経営効率はいいんですよね。
民泊が加熱していたころ、通常の賃貸より高く借り上げ(サブリース)するからといってよくそういった所有と運営の分離されたマンションが出来上がっていましたし、実際にホテル会社でもそういった企業もあるでしょう。
サラリーマン投資家がやっているごくごく普通の賃貸業は入退去にともなって収益がブレますから、ホテル運営などで収支が安定しているのは面白いですよね。
あ!これ駐車場を小口販売しているトラストパークと同じモデルじゃん!
書きながら思い出してしまいましたが、やっぱり特定共同事業法の免許は僕の構想を実現するためには必須だ。
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