未来に向けてテレワークシフト

今日はこの帆足、久しぶりに一歩たりとも外に出ていません。

自分の中でのパワースポット（なんかやる気になる等）は重要で、家でも何度も仕事もしてきましたが当然やる気がモリモリでる場所ではありません。

躍動感あるメンバーとやっている時間が長かったですからね。でも、この自粛時代にそうも言ってられません。

でも、実は僕の家は書斎スペースもあって、プリンターもパソコンもあります（笑）。

むしろその気になればどこよりも集中できるので、まさに自分次第というわけです。

仕事場にいてなんとなく社員に監視されている感覚こそが、より集中できる環境だったのかもしれませんが、どうにもTVなどのゲームをしてみようという気にもなれないので、ビジネスという僕にとってのゲームを自宅でベストを作れるように今日は修行の如く籠もっていました。

現在進行系でテレワークへの切り替え中

さて、不動産の業務って営業はテレワーク中心でも数字を基準においていればどうにでもなるのですが、不動産管理系の業務は空室を埋めるためにやれることにはキリもないし、業者や入居者の対応に関しても自分でのコントロールできる幅も少ないしで、定量的にさばくのが難しいんです。何より細かい業務がたくさんあるので、何件とかでもはかりにくいのも大きなネックです。

となるとテレワークやリモートワークで委託だったり管理しにくいということになるわけで、会社としては随分前からリモートワークに対応できるようにしていこうとしていてそういう指示もだしていたものの、それをやりやすい一部の業務以外はどっぷり社内で社員が行うといった状況を打破できずにいました。

ところがこの新コロナウィルスでもう強制的にテレワークをやってみるしかない状況もできたので、ようやうそういう動きが始まっています。

そういう点では、こういうテレワークがしにくい業界にいるし、IT化にはコストもかかりがちですから、追い風という気すらしてきます。

落ち着けばもとの世界がくると言われていますが、IT（オンライン）化した世界への変化が早まっているだけですから、なんとなく自粛している人は変化した先でのビジネスを考えていきましょう。