売買に関して、もともとの予定案件として、周りの不動産会社も4月はまだ取引件数はそう落ちていないようなのですが、これからの案件というのはかなり減ってきているようです。
というのも売却物件が減っているんですよね。
なんだかんだで忙しくしているので、今後の収益物件価格に関してはまた時間を見つけて書きたいと思います。
融資が流れるのかどうか、に関してもやはりコラムレベルだとイマイチ主観的なので、現場で日々打ち合わせている目線から情報をお届けしたいと思います。
今後の金利は上がる?下がる?
さて、売却物件が減っているものの、着実に融資承認もおりてきている中で金利に動きがあったので、伝えていきたいと思います。
長期の融資は大半の金融機関が長期プライムレートをベースにして考えられており、素人目にわかりやすいのは金融機関の仕入れ金利が変わると変動するようなものだと思ってください。
そして、結論から言うとそれが今回あがりました。
下がり続けていたのですが、それは世の中にお金がじゃぶじゃぶ上がっていたので下限まで下がっているようなイメージだったのですが、このたび新コロナウイルスによって資金の需給バランスが少々変わってきています。
新コロナウイルスの資金需要先の多くは実際に資金難になっているわけですから、国債などに投資する個人投資家からするとリスクがあがるので金利もあがるということになりますが、実際のところ現状では多少あがるだろう、といったレベル感です。
どこまで上がるかによっては、あのとき借りていればよかった、となるかもしれません。
諸説囁かれているものの、実際のところ新コロナウイルスの影響が長期的な不動産マーケットにどう左右するかは、まだまだこれからの金融情勢にもよるところも大きいので今やれることに注力するというのが良い結果に繋がりそうです。
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