活動している効果もあってか、狙い通り離職率は低く少〜しずつ採用が続いています。
採用方法の変更
最近の流れとして、ソソグーが考える仕事を頑張るとか、仕事の上での大変なこととか、そういう近い価値観や土台があって伝わるものを伝えることに限界を感じたので、とりあえずこちらも採用前提で、求職者には職場体験をしてもらうような仕組みにしました。
その期間を超えても、一緒に働きたいとお互いが思えたら本採用にうつるわけなんですけれど、無事そうなったので一緒に食事に行ってきました。
まあ、業務時間外の飲みニケーションをする社風ではないのですが、あまりにも接点がないままだと会話しづらい面々がいる可能性もあったので、生き生きと働けるようにと、そんな考えからですが、結局のところ僕はまだまだ若いつもりでいましたが、一回りも歳が離れていることを考えると、少なくともそれだけ歳が離れていて会社の代表者と肩の力をぬいて話すのは、厳しいところもあるだろうと振り返っていた次第です（泣）。
でも、僕はともかく若手のコアメンバーとの接点も持たせたかったのでそれは良かったと思っています。
人事への影響
コロナショックで少なからず業績に影響がでふと考えられるのですが、その中でも強く変化して時代に選ばれる会社になる必要があるので、引き続き絞りながらの採用は続けていく予定です。
ところで、新型コロナウイルスからの経済的な影響がこれから人事方面でもでてくることは容易に想像できます。
ついに大家業にもその影響が出ていて、とある会社の新卒予定で入居申込をしてくれていた方が、内定の取り消しになったことで申込みもキャンセルとなりました。
売り手市場から買い手市場になる可能性もある
言ってしまえばこれは不景気が原因での内定取り消しということになりますが、売り手市場だった人材マーケットも多少なり変わっている可能性が十分にあります。
業界にもよりますが、長期的に経済が落ち込めばあらゆる業界でその影響がでるので、企業はリストラだったり採用活動をやめたり、あるいは給料を下げていくことになるわけです。
景気がよくなると、安定が売りの職業は給料が上がらないのでうっかりキラキラしていそうな世界に飛びこみがちですが、実力が伴っていない場合はこれが失敗だったという人もでてくるでしょう。むろん、そうならないのが一番ですが飛び込むにしても公務員の不動産投資がしやすいメリットを使い切ってからが、よござんす。
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そうなると、これまでのようにとりあえず日本人での人手不足だから採用をされていたような人は、これから一番に影響を受けますし、悪い意味での適当に過ごしていた人は努力を余儀なくされる部分もでてくるのではなかろうかと思います。
満たされた環境からの、向上心が少ない人が相対的に多くなってしまった日本ですが、僕はこれはある意味、ビジネスマンとして社会人としてのこだわりをもった仕事人が増えるためのチャンス（試練）なのではないかとも考えています。
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