このブログ記事は、今まででもトップクラスに細かい仲介会社および管理会社の板挟みになりつつ行った仲介で売買契約が完了したときの話です。
以下のブログ記事の関連です。
私は売主さん側で仲介をさせてもらったんですが、共同仲介を行うA社の調査が厳しく、例えば過去1年分の光熱費を契約までに必ず提出してほしいとか、そういうのです。
買主が細かく契約を急ぐとのことで、契約までのスケジュールもない中、すでに急ぎで買いたいと言っているのに必要ないであろうそういったものをしつこく要求されつづけました。
売主には「A社はまじでクソだ」とか言われながら何とか契約したわけですが、土壇場でも大変なこともあり、製本するときの製本テープの貼り方が会社の方針と違うということで、再度作り直しさせられて私も思わず、この会社はクソだと言ったことを思い出しました。
とても公のブログに暴言を書くことではありませんが、あくまでも仲介ですから、双方が納得いく前提でやりたいものです。
ちなみに、決済を急いでいたのはこの仲介A社の担当だった、というオチでした。数字のために必死なのはわかりますが、トレード・オフとして無理なところは認めてくれないと逃げ道なくなっちゃうよ・・・。
どうやら上役の承認が3人以上あるようで、そのあたりの古い銀行体質の金融機関よりも大変な体制で、ゆるくする部分に関しては、会社の規定が厳しくて担当もやりづらそうでした、なんとも複雑です。
しかし、比較的にトントンびょうしに契約までこぎつけ、紹介いただいた方にも面目も立つし、会社にとってもよかった。
会社経営について
仲介が苦手ということで、仲介案件だけでなく管理もなくなったり、他の会社と取引がある人にとっては二度とこの会社で仲介を依頼したくない、と思われるようなスタンスで経営している会社の前置きをしました。
それってどうなの?というのがこのブログ記事で言いたかったことです。
おかげで、コネだったり古い付き合いがある中で、うちが取り組めることになったわけで、私はありがたい話なんですが、欲張らずに業務委託などで外注するだけでももうちょっと違う結果もあったのではないかと。
管理なんてすごいんですよ。
このブログをたくさん読んでいただいた方はわかると思うんですが、うちは築古案件やこういうスタンスでやっているものですから薄利ですが、この管理を先方のやり方でやると、今回のこの1棟で、フルタイムのパートさん1人雇えます。
同じ量の仕事でもうちより10〜20倍くらい利益効率がいいです(笑)。
パネェ・・・。
もちろんうちになることで、それも半額以上は下がります。なんだか私がバカらしくなってくるような話ですが、家賃の安い大変な管理物件がある当社からすると、それでもありがたい物件なのです。
そして、その中で運営して利益をあげて従業員の給与も高めの水準でやる仕組みを作ることができればそれが出来ない会社に対しては無双状態ですよね。
商売って、大変だけど飽きないなぁ、としみじみ思います。
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