人気のエリアは強い。で書いた土地なんですけれども、売買契約の進行が二転三転していっています。
この土地、ちょっと特殊なケースで建築基準法上の道路に直接面していない土地です。
たまにありますが、接道部分にほんの少しだけ他人の土地が間に入っていて、ただしそういう状況でも建築はできます。(ケースバイケース)
今回は建築に関して当社は関わっておらず、買主さんが直接ハウスメーカーに依頼して、1ヶ月以上は測量だったり建築の確認を行っていたようで、ようやくそのあたりがクリアになって土地の売買契約まで行うことになったという話でした。
建築ができない!?
既存の入居者に対して急いで立ち退きを交渉を行ってほしいとの要望だったので、ひとりずつすすめていたところ(1人金銭的な要求が激しい人がいましたが)、立ち退きを待ってほしいとのこと・・・。
なぬ!?
どうやらハウスメーカーが急に建築できないと言ってきたようです。
ハウスメーカーとも契約しているはずなんですが…
正確には建築はできるけれど3階建ての戸建ては建築できないという内容でした。
今回の土地の特性上、2階建てまでならできるが、急に3階建てが駄目ということになったようです。
なぜこのタイミングでそういう話になったのかはこのハウスメーカーの内部的な問題にはなるので定かではありませんが、買主さんはそれはもうお怒りでしたよね。
私としても入居者に無理を言って早期の立ち退きをお願いしている立場なので、今更「やっぱりいいです」ってどんな適当な会社って話で(泣)
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