ミスマッチを防ぐためのミスマッチの実例を書いていく予定でしたが、ここ1年の振り返りをしていたら、そこそこの長さになってしまったので、このブログ記事は振り返りまでとします。
少し前に基準を決めてからというもの、相変わらずヘッドハント系以外はハローワークくらいでしか募集をかけていないのも相まって、ほぼ社員数自体は増えていません。
ところが、ここ2年くらいの紹介(ヘッドハントも紹介と括る)で入社した人の大半は、退職せず続いています。
これまでの社内の状況説明
※このブログの継続の読者の方には補足しておきますが、一時期、不正事件の対応で社員も私もケツをふく作業で忙しい時期以降の話しです。
不正事件とパワハラ事件により、ほとんどの社員が一時期退職してしまったため、社内のノウハウを今働いている、当時の新入社員が蓄積していく期間であったり、業務を覚えたり、誰でもとにかく採用しなければならない、と混乱していた時期がありました。
事件が収束していったあともその雰囲気が残っていたため、とりあえず不正しなさそうな人なら入社してもらっては、クレームや指導でまた手が回らなくなり忙しいというサイクルを繰り返していました。
新しいことも取り組んでいくため、暇な状況というのはなかなか無く、雰囲気も相まって継続した超ゆるゆる採用だったわけですね。
現場の声として、「人が足りない」というのを汲み取りすぎていたところを反省して、今度は現場にはそこまで入り込まず、無駄な仕事を省き、2度手間になっているような業務だったりはシステム化し、ただのルーティンは外注していきました。
結果的に、常勤の人数は減ったにもかかわらず、労働環境は随分改善されました。
しかも、サービスの質は向上しています。
それが大多数のお客さんに伝わっているかはまだわかりませんが、無駄を省きつつ細かいところは見れるようにして私が課題としていたことが、少しずつ形となって取り組みできていっています。
まあ、今も改革していっている最中なので、改革するにはそれなりにストレスがあって、一部の事務員以外には多少なりの残業は発生しています。
今の人事を絡めた計画としては、基本的なーティンは業務時間内で終われるようにしつつ、前向きな提案だったりをしていく環境を作り、それを会社の色にしようとしているところです。
私自身、相変わらず誰よりも長時間労働していますが、久しぶりにお会いしたお客さんからは顔色が随分良くなったと言ってもらえますし、ブログの更新を日課として続けることが出来ているのは、社員含めて会社の労働環境が変わった要因も大きいです。
どういう状況であっても会社は人ありき
何だかんだ言いながらも信じてついてきてくれた社員には感謝しています。
今思えば、うちの取引先(下請け)も社員も、継続している人はみんな個人差はありますが、変化のできる人たちばかりです。
頑固という類の人もいますが、その中にも柔軟性を持った人だけが今続いているな、と。
うちがこれまで並が有りながらも伸び続けているのは、こういうところなのだと実感しています。
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