不動産経営の実績管理シート、作りましたのでお試しあれ。


実績把握のため、売却相談をしやすくするため、金融機関対策のため、などなど…目的はたくさんあるのですが、とりあえずたたき台は完成しましたぞ!

このようなものです。

たたき台(ドラフト)では、ありますがこのまま提供します。
必要な方がいらっしゃいましたら、こちらも当社オーナーへ無料配布しますので、是非ご利用ください。

やる場合は、先日公開したこちらから取り組むことを推奨します。

普通の人ではここまで自分で作ってやらないというだけで、少し時間を費やせば自分で作れる程度のものですから、それもありです。
あくまでもうちはこの考え方や、これら戦略的に行っていくコンサルティングを売りにしていますので、共感していただける方には、うちのサービスを利用してもらえれば嬉しい限りです。

話しはシートに戻りますが、このままでも最低限の計算機能はつけているので、ちょいちょいといじれは物件ごとの収支記録、実績管理の目的は十分に達成できます。

何のたたき台かというと、Excel管理だとこの手の管理には限界があるのでウェブアプリケーションでプログラムを組む構想があって、そのたたき台としてざっくり作りました。

この賃貸経営管理では、月々からトータルの損益と入居率管理、簡単な税金計算、売却した場合の利益計算とそこまで含めた損益を時系列にそってみることができます。

実績を管理することによるメリット

冒頭にも書いているのですが、このひと手間かけることによるメリットがいくつかありますのでお伝えします。

ちなみにこのブログ記事の内容は、規模を拡大したい想いがある不動産投資家と投資家予備軍の方を対象としています。
融資を利用しなかったり、拡大思考がない方がやっても手間かもしれません。

では、書いていきます。

金利変更したときの比較ができる。

借り換えなどによる借入変更時の将来的な支出が明確にわかるので、所有していると意外と麻痺してしまう金利を見つめ直したい方はだいぶ見える化します。

借り換えは戦略的に行わないと金融機関との信頼関係を損ねることになりますので、すべてのケースで推奨するものではありません。

過去の収支を把握できる

過去の収支が把握できるということは、追加投資の判断ができる。

儲かる予定がなかったり、儲からない投資であれば同様の投資はやらない、という判断もできるし将来の見通しを立てることが出来ます。

管理料の範囲で管理会社としてできることに限界はあるので、入居率なども含めて過去の傾向がみえるということは、大家みずからが相談や提案がなくても判断や意思決定ができるようになる可能性もありますよね。

未来は情報によって多少なり予測ができる、ということです。
内部的な事情として、このメリットは期待できます。

売却するときの判断ができる

過去の損益状況を把握するということは、売却するときの価格設定にも役に立ちます。

他の投資と同じですが、自己資金ゼロで買った人は基本的に少しでも儲かれば御の字ですし、例えば、自己資金1000万で年間5%の運用益を出すと決めている人は5年後に売るとしたら、その時250万円儲かるラインなら売却する、というような判断などもできるわけです。

不動産賃貸業の経営者として、上記を金融機関に示すことができる。

拡大路線として大概的なメリットはここです。

感覚的な話になってきますが、3〜5億くらいまでは大して資料がなくてもいけますし、その先もこのシートがなくてもいけましたし、いけていました。

しかしながら、不動産投資市況は大きく変わっていく可能性があります。
どの不動産会社の持ち込みで、現状どの不動産会社と取引していて、どういう人物がどういう不動産経営をおこなっているか、などが無視できない状況になっていきます。

そうしたときに、金融機関として過去の状況が見えることはとても有効です。

大枠でいくと上記がメリットになりますが、ある程度の規模で不動産経営に向き合いたい方は、こういう記録をつけていると、うちの会社としてもイチから分析だったり資料整理せずとも一発で見えますので、相当打ち合わせがしやすくなります。

不動産PM、BM費用をしぼっている当社と取引することで、数字に厳しい投資家だと印象を与えることもできるでしょう(笑)。

ざっとこんなところですが、普通の管理会社では実際のコストが高かったり、空室が多いと目立つので、作りたくない会社も多いと思います。

もっと言ってしまうと上記のような管理運営コストだけでなく、そもそも赤字の物件を売っている会社が売った後の収支管理なんてデメリットにしかならないので、作るわけもありません。

破壊こそ想像ということで、ここにメス!

将来的にはある程度自動化したいと思っていますが、ひと手間かけるメリットはどこかで享受できるはずです。ぜひご利用ください。

懸念点は、将来ウェブシステムが出来た時に二度手間になる可能性があるくらいです。
が、時は金なりなので、やれるときにやれることをやりましょう。

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はやりのIT×不動産会社の社長です。
収益不動産とテナントのプラットフォームサービス、それに関連性のある事業をしています。
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