今日は1月の最終週です。
1年のうちに日付を意識すると、進歩していくことの難しさを実感します。
同じことを地道にやることも大事ですが、経営者として対局を見極めることが僕に必要なことだと感じる今日この頃です。
微妙な会社、微妙な担当
さて、今日現在、今年で売り買い仲介などで既に7件ほどの契約を終えています。
その中で感じるのは、やはり買主の立場になるとエンド(一般消費者)の立場がわかるということです。
というのも購入するときには、多角的に物件を判断します。
今回の内容として、入居者が好き放題にやり散らかしている賃貸物件がありました。
つまり退去するときにお金がかかるだろうということが予測できている中で、限界まで高く買うに当たって、同時に敷金があったのでそれらを含めた金額で査定することになります。
なお、長期的に保有する前提であればあるほどこのあたりは誤差なのですが、退去後に解体更地など商品化したりする場合は、この際どい差もシビアにみていきます。
ということで今回は敷金があり移管するということで価格もできる限り高く付けたのですが、結局敷金が無いという話になり、それもまあ当然のように売買決済の直前に買主側に押し付けてくるという業者のスタンスに参ったという話しで、でもこの不動産業者、以前も別の売買担当で取引したことがあり、その担当は非常に丁寧できっちり双方の仲介をしていたこともあり、「あの不動産会社は微妙」と言ったように一括りにできないとも感じています。
まあ、敷金程度なので流石に規模の問題で赤字案件とも言えないので受け入れましたが、普通のエンド(一般消費者)としての立場だと、こういうことがあるとその取引先を信用できないと思ってしまいますよね。
何せ、僕自身この担当者の案件は、仲介手数料を払ったとしても本当かどうかを裏取りしてやっているくらいで、相手の発言自体は話半分にしか聞いていないのです。
人を信じれなくなるというか、胆力がつくというか…仮に会社の成長速度が遅くなったとしても一定の質を保ちながらやっていきたいと思ってしまうところにはこういう背景があります。
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