昨日は十日恵比須神社に社員数名と訪問してきました。サムネイル写真は、Tの商売繁盛祈願のポーズです。
無事、商売の神様に祈願したということで、そのまま食事(焼肉)をしてきたのですが、お水を飲むのをすっかり忘れていて今日は久しぶりに盛大な二日酔い&腸内環境までやられていて、色々悲惨な状況で一日を失ってしまいました。
お金をかけて体調も時間もメンタルも失いまして、当面の課題はたまにリミッター解除してしまうこの性格です(泣)。
同じペースで飲める人と飲むのが終わりの始まりで、定期的にやってしまうんですが、これはもう飲酒量をあらかじめ縛っておくか、飲まないしかないんでしょうか。
これは僕のプライベートな重要課題ですが、そもそも呑めることも問題で、お酒を飲めない某Tのようなタイプの方がQOLが高いのではないかと考えてしまいますね。
姫路の不動産王、やはり倒産へ
さて、商売繁盛の話題から一変して、トップクラスの大家さんの倒産予定です。
○【続報】代表が「姫路の不動産王」として知られる不動産賃貸業 保全管理命令受ける
○「姫路の不動産王」が運営するANGELO 破産法による保全管理命令受ける
これは個人投資家のみなさんには衝撃な事実ではないでしょうか。
まともに考えれば大家歴も長く返済が終わっている物件もそれなりにあったと思うのですが、ここまで拡大した大家が倒産というのは、僕自身驚きです。
というか、もともとそんなに知っているわけではないので、ここまで拡大してきてメディアに取り上げられているくらいにしか思ってなかったのですが、蓋をあけてみると売り上げ自体は基本的に賃貸収入のみで、13億円程度しかないのにも関わらずに自らの広告宣伝費に過剰投資をして6億近い赤字を計上しているという異常な内容だったわけで、そりゃ倒産するよな、という経営をしていたわけであります。
メディアに取り上げられて気持ちがよくなってしまったのか、200億円以上の借り入れもできていたことから金銭感覚がおかしくなってしまったのもあるのか・・・それらは憶測でしかありませんが、少なくとも不動産賃貸業はアウトソーシングで小額からでもスキームが確立されている事業ですから、それゆえにアベノミクス前からの大家は景気の波に乗って数億以上の利益を出すことも出来たはずだし、それをしなかったとしても賃貸事業で収益をのばす方法って限られているわけで、適切にリフォームや家賃を下げたりしてでも、ただ入居率をあげていくことだけで良いというシンプルなもので、それ以外のことはしないほうが良いということが、今回の倒産から学ぶべきことだと思います。
規模が大きくなって金融機関がお金を貸してくれると、仮にそれが借金だろうが永遠にお金が湧いてくるような感覚になるので、そのお金が借り入れなのかキャッシュフローなのかは常に考えないといけませんよね。
僕は営業マン時代から何度も言ってきているのは、家賃収入の大半は手をつけないで欲しい**ということです。
その一部くらいは問題ないのですが、使い込むのは、あくまでも売却もしくは返済が終わるなど、その事業・投資で絶対に成功したと思える時まで使わないというのが、この不動産業界の心得です。
堅実にやっていけば、少しずつ雪だるまみたいに増えていく時がきますから、あくまでも将来の収入の柱としてみるくらいがちょうど良いのです。
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