資産家が颯爽と物件を買い進めていきそうです

こんばんは、今日はうっかり社員から提供された不動産ドリームネタ（一発ドカン）で、うっかり30分以上数人で談笑してしまいこんな時間になってしまいました（泣）。

昨日も遅く今日も朝が早かったので、身体を酷使してきた僕には少々こたえますが、まあ新型コロナウィルスで賑わってきているので、また自粛健康になるかな、という感じです。

本物の資産家

さて、先日ブログで割と不動産投資ブーム初期から投資をしてきた成り上がりの投資家さんの話をしてきたのですが、今日はさらにその前から地道に資産を気づいてきた人がいたので、レバレッジの魅力ということで共有したいと思います。

○富裕層まで上り詰めた人の買いの早さ

ソソグー不動産は新興の個人投資家が主要な顧客ということになり、取り扱う不動産の価格帯は1億未満が多いです。

1億を超えてしまうと駆け出しのイチ個人投資家が買える規模ではないのがその理由なのですが、先日の上り詰めた人というのは3億規模でもさくっと融資内定までたどり着くくらいにまではなっています。

そして、今回の富裕層であり投資家というのはもう高齢者で相続税対策をかねて購入をされるということで、たまに取り扱っている億単位の当社商品で検討いただいている方です。

当社が売主の価格設定というのは市場よりも少し安く設定している兼ね合いもあって、基本的に融資が通るならば買いたいという声も多く、今回の案件も地道にいろいろな金融機関で融資審査を進めているところでした。

そこで飛び込んできた資産家ですが、「自己資金を○千万円（ほぼ1億）入れて物件を買おう」と思うということで、購入希望までいただいたのですが、購入時の計画もなかなかの富裕層っぷりでして、屋上、外壁、エレベーター交換、そのほかの少し痛んできているところをすべて購入時にやってしまうという計画で、すべて買うときは毎回これくらい自己資金を入れるのがポリシーだということなので、もはやレバレッジをフルに活かさないレベルです。

相続税対策というと某ハウスメーカーなどで高い建物を建てさせられるようなイメージもありますが、まともな案件を買い進めていき、長生きすればするほどにまた資産が増えて、また相続税対策をしていくという、言うなればキリがないスパイラルに突入してしまうことになります。

レバレッジがいまいちなのかというとそうではなく、少なからず７割くらいは融資で購入していて、20〜30年間かけて完済した物件をいくつも持っているからこそできる芸当なわけですね。

いやはや、地道に粘っている横を颯爽と追い越していくこの感じ、悔しいと言いますか気持ちが良いといいますか、いや、この仕事をしている以上は後者ですね。