駆け引きばかりの不動産業界で誕生日会で推しまくり

メリークリスマス！

34歳になってしまいましたが、今年は忙しいのもコロナもあり会社での忘年会は来年限られたメンバーでの新年会に持ちこそうと思っていて、また年末年始あたりで豊富でも書きたいと思います。

押すしか武器がないので、押す

昨日は取引先と２人で会食をしていたのですが、その相手のスマートフォンにちょうど買取をしようとしている売主業者からの着信が目に入りまして、この売主業者は他の業者とソソグー不動産で競合していたので、ちょうど良いのでその取引相手を通じて再度ソソグー不動産に譲るように交渉していたら、夜の22時なのに仕事あがりでその会食の場にやってきました。

クリスマスなど関係なく夜遅くまで仕事をしている不動産会社ということで、他の会社は当社なんかと比べても遥かにブラックな環境の中小企業が多いんだとタジタジでありました。

このご時世、ずっと働くというよりも効率性だったり重要なタイミングで仕事ができる方が重要だったりして、どちらが良いのかなんとも言えないのですが、もちろんソソグーでは後者を重要視しています。

ところで、その売主業者では社長はほとんどノータッチで売買は実質部長が切り盛りしているのですが、その部長がきたわけであります。

そして今回の案件というのが築古の戸建物件で取得しても利回り5~6%くらいで、収益物件として所有しててもほとんど旨味がないし、あるとしても資金力がある前提になります。でも、退去させることができれば土地としての有効活用はできるので、ソソグー不動産も競合他社もそれを狙って購入意欲を示している状態です。

ところがどうにも売主業者は競合他社との関係性もあって「購入するかどうかの返事を待つ」と言っているようで、ソソグー不動産に売るというまで帰さないと言いたかった（途中までふざけて言ってました）のですが、あらゆる方向から推してとりあえず解散しました。

この売主業者や競合他社は退去させることができそうにないので売る、あるいは購入するか迷っているわけで、ソソグー不動産は将来的な有効活用でもいくという方針で今回やっていて、それができるのも資金的体力と資金調達能力がすべてですから、引き続き質実剛健、必要十分な経営を続けていきます。