こんばんは、今日は仕事もプライベートも忙しく更新がこんな時間になってしまいました。
書くことは大量にあるのですが、最近の最大のジレンマは融資可否までたどり着く遅さです。
入り口の時点で土台無理だったり、住宅ローンに近いようなマンションに使う融資とは違って、一般的なビル・アパートではプロパー融資と言われる金融機関独自の基準で融資を進めていくのですが、これがとても渋滞しています。
新型コロナウィルスがあってからは特に、テレワークなどにより審査が遅れることも多く、また金融機関の多くは対面だったり現地を確認して対象物件の評価を進めるという兼ね合いもあって、順番待ちのような状況になっています。
具体的にどれくらい延びるのか
新型コロナウィルスと言ってもあまり関係なく取り組んでペースを落とさずやっているところももちろんあるのですが、ペースが落ちていることで融資の可否までに2〜3ヶ月以上かかっている案件があります。
2、3ヶ月以上!?
とおもうのが僕の中では常識なのですが、これは当社が売主だろうが、別の方が売主だろうが、一人の購入希望者の融資で(仮に)3ヶ月もかかった場合で、かつ融資承認の可能性が高かったのに融資が不可となると、そこからまた別の買主で2〜3ヶ月も待つのか!?という話にもなります。
そういった話がいかに信用ならないし、そのような買主は交渉する力が弱いことは想像に易いでしょう。
このような市況でフル動員して急がせることもできないのですが、今はかつてないほどの大規模緩和のおかげもあって収益不動産は活発な側面も見せています。
これがもっと全体的な景気悪化が波及して、金融機関の融資スタンスがさらに厳しくなる可能性もゼロではないと考えると、融資は借りれるうちに借りた方が良いという考えもあって、融資の可否にかかる時間が延びる一方であることはとても懸念しています。
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