緊急事態宣言と人々の動きなどについて僕なりに予測していましたが、福岡は解除される方向で固まったようです。
○緊急事態宣言、39県で解除へ 14日の専門家委了承経て正式決定
まあ、解除されなくても我慢できないお店はもうコッソリ20時以降も営業していたりと、やりたい放題の一歩手前の状況にもなっていましたし、感染者も減っているしということでなんか昼間を中心に活気が出ている様子に変わっていました。
これで解除されるとなるとまた一気に感染者が増えだすのか気になるところでもあるのですが、日本では感染者がどうにも少ないので、他国の統計があまり意味をなさないようで、まあワクチや特効薬が出来るまでは自粛気味の行動をしていくべきではあると思いますが、感染者が減り経済が動き出すということは投資家や商売人にとっては好ましいことです。
ただ、福岡は(日本全体にも共通しますが)、インバウンド需要で儲かっているお店も多かったので、緊急事態宣言が解除されたところで世界の新コロナウィルスに対する状況が良くならない限りはなかなかV字回復ということでも無いと考えたほうが良いでしょう。
解除されたあとの2週間後が非常に楽しみですね。
すでに将来への展望は、やはり5月末にかけてといえます。
今、伸びている飲食サービス
さて、そういう一喜一憂な状況ですが、売上が増えているような業態の飲食店もあります。
それはお察しのとおりテイクアウトです。
僕が担当している投資家のお客さんでもいるし、そうじゃないお店でも、もともとテイクアウトのお店に聞いてみたところ、やはりプレコロナよりもアフターコロナ(ナウコロナ)のほうが売上は伸びているということでした。
「大きな声じゃ言えないんですけど、うち忙しくて仕方ないんですわ。(店主)」という感じなのですが、一言でいうと儲かっているということです。
飲食業態でいけるところまで借り入れしていったる!となんとなく突っ走っている人も多いと聞くので、展開する事業の種類を通常の店内飲食モデルからテイクアウトに切り替えるとか、やるべきだということがこういった実例からも言えます。
ソソグーでもそうなんですが、利益率を中心に考えた事業展開をするならば、僕の得意分野である収益物件の売買に人材を集めてそればかりやるのが利益を増やすという点では合理的です。
でも、投資家へのワンストップサービスの提供は経営方針として大前提というのもあるし、やはり何かのサービスがオワコン状態になってしまったときに同じような影響を受けないような事業を持っておくというのは、特にお金扱う仕事では重要と考えています。
同じようなお店を何十店舗も拡大している人がリスキーと言われると、それもまた違うのですが、予想外のことが何も起きない前提でやるのは経営としては非常にリスキーですよね。
そういう点では、サラリーマンを続けたままの不動産大家なんて最高ですね。
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