売買大手から学ぶ、中小の柔軟性メリット


これだけたくさんある不動産会社の中で、力のある不動産会社に飲まれず差別化を図っている会社というのはたくさんあると思います。

よくあるのが代表者のマンパワーですが、今日は超単純なことを実感することがあったので共有したいと思います。

常々、ソソグー不動産では状況を見ながら協力会社と提携なり業務委託なりして極力ベストを尽くす、というスタンスは述べてきました。

それでちょうど戸建てを買い取って再生することになったのですが、売買の営業が手一杯だったのとちょうど顧問をお願いしている人から住宅メインの大手不動産会社を紹介してもらったので、お願いすることにしました。

でも、結局それは後悔することになりました。

なぜというと、大きくはスピードが遅いことが原因で自社のような柔軟性が出せなかったことが要因です。

中小企業は大手に比べてスピードが命だ、なんていいますが、柔軟性がないことによってスピード感がなかったんです。

具体的には、依頼してから内部の手続きがおりるまで、媒介契約を行うことができず依頼してからその手続き待でようやく動き出すと思ったら、郵送で媒介契約にサインしてその書類が先方に届いてから、という流れで、まず1,2週間近くは経過しました。

まあ、大手だしここからが腕の見せ所かと思ってじっとしていたら、売れずに2ヶ月近くが経過しました。なお、この物件は商品用不動産なので、まともにやっていて数ヶ月浮いた話がないというのは、価格がズレていると考えるのが普通です。

そういう場合で、ソソグー不動産がオーナーの代理として仕切る場合は、価格も反応を見ながら必要なら数パーセントずつ下げたりします。

今回は何も言われないので、流石に価格を多少下げたり提案してもらえないか、と相談したところいきなり数割の値引き相談がきたわけですけれども、特に交渉で求められたこともないというので、、セオリー通り数パーセント下げて様子をみるように伝えました。

そして一週間くらいのちに文書がきたので何かと思ってみてみると、価格変更の合意書が送付されていました。

うーん、ここまでくるとその担当者の問題なのかもしれません(泣)。

しかしながら、今回あった内部の処理時間もほとんどかからなければ、媒介契約や合意書などもオンラインで契約できる仕組みを使えば一瞬です。

ちょっとしたところから、大手不動産を超えるチャンスはたくさんありますが、まあこれも時代の変化で大手も導入していきますから、小さい会社はやはりフットワーク軽くいくべきだし、大手になってもフットワーク軽い社風を残していきたいと考えています。

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はやりのIT×不動産会社の社長です。
収益不動産とテナントのプラットフォームサービス、それに関連性のある事業をしています。
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