昨日はSOSOGooインベスト研究所のサービスの強化検討を社内で行いました。やはりビジョンの共有というのはとても大事で、お客さんにメリットがあってさらに自分たちの進む方向を理解するというのは特に今の時代は重要です。
採用活動の中で嬉しい話がありました。
12月はなぜか求人が増えるのですが、今年は新卒の募集もしませんでした。というのも、ちゃんと目標意識をもって取り組まなければ中小企業にくる人材は、目的意識のない人が多く入社後にミスマッチになる可能性が高いためです。
最低限の求人情報から新卒でやってくる人もいますが、ビジョンと共に内部での仕事でもネガティブな話なんかをして、前向きに捉えることができるなら応募してね、というスタンスでやっているとあまり人はよってきません。
というのも、最近はインターネット系で気軽に会社説明や面談ができるような求人サイトもあったりするのですが、そういうところの本人の自己紹介をみると「まずは○○を勉強して次のステージでは新しい市場を作りたい」みたいな漠然とした夢が書いてある子が多いのですが、会社は価値を提供する場なのでお金をもらって勉強したいというのが前面に出ている人は、高い確率でビジョンの共有が出来ずに結局辞める可能性が高いというのが僕の持論です。
ということで、離職率も低ければすっかり狭き門になってしまっているので、企業ブランドを上げる活動やきちんと採用活動を行ってちゃんとビジョンに共有したうえで入社を選んでもらえるようにすべく、ようやく会社でも採用(人事)担当というのをポジショニングできるようになってきました。
そうすると、僕自身も会社の進む方向を伝えるスベを考え行うことができるので、とても状況としてはポジティブです。
前置きが長くなってしまいましたが、そんな中でも12月というのは人生の岐路になりやすいのか、特に女性の応募が増える気がします。
そこで、僕は挨拶程度しかしていないのですが、久しぶりに面白い人材からの求人でした。何が面白いかというと不動産のキャリアがあって、転職の理由も明確で(ネガティブではない)、やりたいことも当社の事業や求人内容とマッチしている、というものでした。
しかもソソグー不動産に応募したきっかけといえば、当社の管理業務の対応(内容)が良いということを本人が感じたと共に、入居者さんが言っていたから、というわけではありませんか!
投資家の方はわかると思いますが、不動産管理で会話することと言えば基本嫌な連絡ばかりなのです。
たとえば、退去が出たとか設備が壊れたとかネガティブな話が前面に出ている上での話が多く、ここをいかにポジティブな内容に変えていけるのか、というのが醍醐味であるが故に業務に対しては合う合わないが結構あります。
業務から学べることやスキルは結構幅広いと思いますが、イマドキ「将来つぶしがきく人材になる」とかを言っている人も少ないですから、どうにか会社の仕組みとして一歩抜きん出ていく必要があるわけです。
なので、今回のような話を大事にしていきたいなと、採用活動においても会社の色がとても重要になってくると実感した一日でした。
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