まだ20人規模程度の会社経営をしている身ですけれど、ふとなんでこの人は長いことやっていて稼ぎたい意欲もどう見てもあるのに、新人よりも成績が伸びないんだろうと思うことは多々あり、その共通点を一つ発見しました。
やる気が本当はないとかではないんですよね。
そういう相手の心のそこは行動を見ればある程度わかるので、やる気がありそうな動きをしている・・・動いているのに、成果が出ないというパターンです。
きっとこれ、煩雑になりがちな業界なら割と共通していると思います。
なぜか成果をあげることができない共通点
これはズバリ、ポジティブな表現をすると「NOといえない」、ネガティブな言い方をすると八方美人がゆえに「依頼されたら自分の職務外でも安請け合いしてしまう」ということです。
当然、この業界にいるとちょっと美味しそうな話に翻弄される下心丸出しのやつだとも言えます。
その具体例
NOと言えるか、言えないか、これはとても大きくて、ただなんでもNOというわけではなく、不得意な分野にきちんとNOと言えるかですよね。
たとえば、ガツガツしているメンタリティも必要になってくるであろう営業職などわかりやすいです。
不動産売買営業としての職務を行っているのに、知人から頼まれたからといって、賃貸業務や不動産だけど売買以外の業務を行うなどです。内容によっては専門部署に依頼する、会社として前向きに取り組んでいないことなら、専門的にやっている会社を紹介するなど、本来はそうすることが好ましいです。
ちなみに私が専門外を依頼されると、もちろん「なんでもやります!」精神はありますが、ちゃんと本当のことを伝えます。
「他社の賃貸はいつも探して情報を揃えているわけではないので、ご自身でも探してもらえるなら受けることができます。そのかわりに報酬は安くします」と。
手間をかけてまで不得意なことに取り組もうとすると、手間がかかる上に専門のことにコミットする時間までなくなってしまいます。
と、タイトルの話になりますが、レッドオーシャンの業界で、「なんでもやります!」ということは、それぞれの専門事業部がない限りは、「なんでも専門としていません!」というのと同じなんですよね。短時間でコツを掴んでやる一部の天才タイプと一緒のやり方では大半の人が失敗します。
自分自身その分、リスクヘッジや多少の手間をかけるので、安いなら頼むことは大いにありますが、情だけでアマチュアレベルに頼むよりは、同じ報酬ならばプロに頼みますよね。
冷静に考えると、長きに渡る行動の結果には、過程があると思います。
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