一週間で退職した人から訴訟されています。2


過去の経験からも如何に使用人が弱いのかを、この立場をもって思い知っているシリーズです。
サラリーマンをやっている人は、居心地よく報酬も上を目指せるなら下手に起業するよりは、フルコミットして居心地いい環境を作るのも大いにありですよ。

ところで、今回の進捗としては、職務経歴書などに記載されていた事項が虚偽のものであったということと

虚偽の経歴だったとしても、それがどこまで解雇の理由になるかの合理性であったり、どんどん虚偽の事実が判明していますが、今判明しているので、それをもって今回の解雇として主張することはできないということです。

この元従業員は不動産業界で魑魅魍魎と接している私の感覚で、相当に危険だと感度ビンビンだったので人生初の解雇という選択でも辞さないということで、今回に至ったわけであります。

実際に、裁判官も今回の訴訟の中では、元従業員のことを頭がおかしいやつだと思ってはいるものの、訴状に「頭がおかしい」という表現はできず、いかに頭がおかしいと思われる言動と解雇理由がリンクしているかが非常に重要になってきます。そして、その理由がイマイチの場合は、月給の1〜24ヶ月程度の支払いが使用者(=私の立場)に課せられるということになります。

ヶ月という形でこの人たちは判断するので、高い月給で契約していたらその分、大金が動く格好になるわけですね。

今回はこういう一見明らかな話ではあるけども、解雇理由にふさわしいかどうかという点のみが微妙な状態で、そこに争いを続けるならば、「2ヶ月分くらいはらっておわりにしたら?」という和解の相談がきました。

うーん・・・正当な残業代の請求とか迷惑をかけたなら払う気にもなるんですが、それなりに高額の報酬で採用しちゃったのもあって、経歴で嘘をついたあげく有る事無い事いってくる人に対して、1円たりとも払いたくないという気持ちが強いですね。

経済合理性で動くというのが、ビジネスの前提ではあるんですけれど、ここで折れたらなんか自分の大事なものを捨ててしまうみたいで複雑な心境です。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社SOSOGooホールディングの代表、帆足太一です。 サラリーマン時代で23歳の時、不動産投資デビュー。その一年後起業し現在に至る。「不動産投資業界を健全なもの、安全なものにして投資を普及したい。日本を元気にしたい。でも、一生を費やしてしまうかもしれない。頑張ろう。」