プライベートバンキング部に法人保険をすすめられたが、若い経営者に有効な商品時代がなさげ。


某地方金融機関大手のプライベートバンキング部の紹介があって保険の提案を受けました。

メガバンクだったり大手証券会社ほどの商品が揃っているのかどうかも定かではありませんが、不動産に関わらず資産運用のアドバイザーになっていきたいという目標もあったので、あってみたかったんですよね。

保険には興味はないのですが、プライベートバンキング部には興味があったということです。

意思表明していますが、必要最低限の保険はすでに入っていますからね。

もっとも、私は一般的にいう資産家というには遠く及ばないので、ただの保険の勧誘としてきただけの可能性もあります。

もともとそこまで保険に肯定的ではないのですが、現時点ですでに年間で数百万円程度の法人保険には入っていて、これも金額は大きいのですが、将来に向けての利益の繰り延べ且つ、私の身に万が一のことがあったときの備えとしてダブルの意味で加入しているため、これ以上の加入になってくると企業規模がグンと伸びてこないことには無意味だと思っています。

ということもあって、話の中では一応提案は受けるのですが、あまり加入の意思はありません。

というのも法人保険は、経費計上が可能なため、保険加入の必要性があれば相当な有効性があります。

このあたりの、資産管理法人を設立しての不動産投資メリット・デメリットについては、また整理して書きたいと思います。

さて、企業規模が大きくなって利益も安定して増えてくれば、経営者としてはまだ保険検討はしなければならないのかもしれないとは考えていますが、企業規模が大きくなると、それはそれで安定していて「はいる必要ねーじゃん」となっている可能性も否定できませn。

法人保険に入るメリットのある人

純粋に保険としての用途をへらすと、利益の繰り延べでしかないのですが、利用できるシーンはほとんどありません。

繰り延べですから、加入する意味のある人は大きく分類して以下の3点くらいでしょうか。

  • そもそも生命保険や傷害保険に加入したい人
    経費計上もできるので、そもそも個人でも加入したい人、これは最高ですね。
    個人で入っているものを法人で入りなおすのもありですよ。

  • 解約する予定年度に利益が下がる(赤字になる)ことがわかっていること
    赤字になる前提で経営している人は中々いないでしょうからね。
    不動投資を絡めたら、解約する年度にリフォームをたくさんするとか物件を買いまくるとか、そういった使い方はできるかもしれません。

  • 退職金の準備
    退職金も一定要件を満たせば控除があるので、退職金を払い出す年度に保険を解約すれば、繰り延べた利益もそこにあてこめるので有効です。
    この用途で利用している人は多いかと思いますが、解約返戻率が高くなければ引当金で計上しておくという方法でも十分かと思います。

ざっとこんなところでしょうか。

不動産会社に限らず不動産投資家にも言えることですが、市場価格の上下や長期保有によって売却による単年度限りの利益がでることがあります。

こういった場合に、大きい金額を損金で計上できて、以降の年度に反映できるものはないのか、と訪ねたのですが「よく言われますがそういう便利な商品は今のところ無い」と苦笑いしていました。

そんな便利な商品があったらみんな利用しますよね。

ともあれ、ただの保険の営業として紹介されつつもプライベートバンキング部と称しているので、もう少し濃い話がきけるのかと思いきや、保険屋と変わらない話しかなかったのは、ちょっぴりショックでした。

何かためになる話が今後きけることに期待したい。

株式会社ソソグーコンサルティング

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社SOSOGooホールディングの代表、帆足太一です。 サラリーマン時代で23歳の時、不動産投資デビュー。その一年後起業し現在に至る。「不動産投資業界を健全なもの、安全なものにして投資を普及したい。日本を元気にしたい。でも、一生を費やしてしまうかもしれない。頑張ろう。」