八王子の階段崩落物件を施工した施工会社が倒産したようです。
結局のところ、無理に値段を下げた先にあるものは、崩壊か倒産がほとんどです。
やはり、適度な利益は健全な経営をするには絶対に必要なものです。
しかも、不動産会社が下請けや建築を依頼して、完成したものを売却している場合は、不動産会社は同じようなことが起きないかどうか、ビクビクしていることでしょう。
どうやら個人投資家も直接施工依頼している件数もぼちぼちあるようで、同じく安さのデメリットを感じているところだと思います。とりあえず点検してできる限り補強することですが、悪い箇所に気づくことは非常に難しいです。
もっとも、当社が高い建築費で建てているかというとそうではないのですが、ソソグー不動産で企画している建物は木造でも鉄骨階段を使っていて、安全で頑丈になるのですが確かにコストが上がるんですよね。
それはそうと、僕は築古では色々な経験をしました。
- バルコニーが崩壊したこと
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鉄骨階段が建物から離れてしまってあと少しで隣地に倒れてしまい入居者が出入りできなくなりそうになったことなかったこと
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階段が崩壊しそうなのにオーナーに何度言っても直してもらえず、しばらく恐怖していたこと
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階段が傾いていて、物件とは接着されているが、階段が廊下部分から切り離されて倒れる可能性があったこと
考えてみると結構色々ありました(泣)。
1は施工会社が良くなかったように思います。
バルコニーの下に支えの柱もあるタイプでしたがまとめて崩壊、後にも先にもそれ一回きりですが、同じ物件は別のバルコニーも補強しました。
2と4は施工完了するまでひどく怯えていました。というか夜、本当にうなされていました。
自社の所有物件ではないのですが、万が一倒壊・崩壊して誰かに迷惑がかかったり、死者が出たりしたと考えると、いてもたってもいられなかったのです。
普通に相見積もりしながらいつも通りオーナーとぼちぼち打ち合わせしている様子を見て、本気でアホかと思っていました。
3は3で、訴求したので万が一の責任はこないかもしれないのですが、とはいえ事件が起きたり不幸ごとが起きるのは避けたいです。
定期的に訴求して、これは工事をすることができました。
話は戻りますが、こういう建物の状況によって何かが起きる恐怖を僕は知っているつもりで、かつそれが起きてしまったらこのように取り返しのつかないことが起きえるということなんですよね。
くれぐれも必要十分なメンテナンスはケチらず行っていき、長い目で賃貸経営をしていきましょう。
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