ここ最近で初めて大手求人媒体で求人広告を出しています。
これまでも、今もですが、最近の意識高い系の求人者を探すためにも、ウォンテッドリー(これは過去使っていた)のようなシステムを利用して、求人していたことがあります。
結果として、これは惨敗でした。
そもそもこの手の新しめの求人媒体の利用者は関東圏のユーザーが多く、九州圏では少ないのです。少ないと言っても、広告を掲載する企業も少ないし、テクノロジー企業が中心で不動産絡みの業務での求人も少ないので、多少のニーズもあるだろうと信じていたのですが、結果として全く需給と供給が一致しない現象がおきました。
ミイダスの方がそこまでテックオンリー感はないのですが、これもやはり関東圏とか一部のテック企業だからマッチしやすい媒体だと、ひしひしと感じています。
我々もシステムはだいぶ使っている会社なんですが、結果的にかっこいい職名で書かれていても、やっている業務は似たような泥臭いことが多いので、選り好みせず来て欲しいもんです。
これはともかく、そういう意識高い系の求人媒体は場所と業種を意識して募集をしましょうということで、他にもいくつか使ってきた中で感じることを書いておきます。
無料のハローワーク
まず無料のハローワークは、求人応募はきますが、根本として40歳以上の方が多いです。
なので、新しいシステムとか社内はSNSで基本会話するソソグーだとミスマッチします。ごく一部、そのルートでマッチする方もいるのですが、これは幅広く求人を見た中でたまたまハローワークにしか求人を出していないので、そのルートで応募してきてくれたというだけで、本来は違う求人を見ていてもおかしくないと勝手ながら思っているくらい、年配よりになってきます。
絶対にマッチしないというとそうではなく、結果にコミットしていって欲しい正社員ではなく、パート社員とかだと全く関係なく良い人材がいたりします。
実際にソソグーには40歳、50歳のパート社員がいるのですが、時代やモラル意識が高い層なのか、まず礼儀正しいし仕事に対する意識も高かったりして、ただのルーティン業務と時給短歌で言えば下手な正社員より良い可能性があります。
なお、8年前などはハローワークでも若くて良さそうな人も、まだハローワークで応募がきていました。
それくらいこの10年で時代が変わったということですね。
結果として安かろう悪かろう系、求人サイト
例えば関東圏では知名度がある総合的な求人サイトで、九州圏ではそこまでないのでキャンペーンで安くするから掲載、という内容が本当で、それで試しに掲載したりすると、これは求人数がめちゃくちゃ少なかったです。
求人数も少なく、採用は実質ゼロ。
「おいおい、不動産(当社)ってそんなに人気ねーのか」と落ち込みます。
まあ、業界的に中小企業の不動産は人気ないんだけど、他の似た仕事より給与高くしてるよ・・・。
大手求人媒体
さて、大手求人媒体の小さい枠を使って掲載します。
安かろう悪かろうよりもはるかに小さい掲載枠で、それでもウン十万円かかりますが、実際の求人応募数が他の媒体に比べて同じ期間で4~8倍(職種で変わる)ほど違います。
待遇などによっても変わるとは思うのですが、少なくとも僕にとっての費用対効果があると感じたのは大手求人媒体のみでした(泣)。
老舗媒体の強さを知るとともに、ベンチャー起業として複雑な気持ちになるのでした。
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