今、竹花貴騎というユーチューバーが、経歴詐称で話題になっています。
○ビジネス系ユーチューバー「竹花貴騎氏」 大炎上が連鎖した背景とは?
ハッタリはときに重要といいますが、こういうブランドの作り方はよろしくございません。
僕の知に足ついた、泥に顔塗っているレベルの経歴を見習って欲しいものです…。
建築士から設計のエリアNG相談
さて、最近計画している中で際立っている福岡近郊エリアといえば<!—more—>太宰府市と須恵町です。
どちらも共同住宅の開発(新築)の要件が厳しく、太宰府市は共同住宅が厳しいので今や共同住宅の建築ハードルはかなり高く新築アパート系の競合はほとんどありません。
一方で須恵町は、開発要項は太宰府ほどでもないのですが、後出しによる制限や建築時の義務が多いため、計画者にストレスがかかります。
計画が崩れて利益がひっ迫されて頭が痛いのはもちろん施主(計画者)である僕なのですが、設計する建築士も同じことが言えます。
というのも後出しジャンケンにより、そこで調整役に回るのは建築士や測量士・土地家屋調査士がやるのが一般的で、コストが変わることを施主に伝えるのもストレスになるし、何度も違う話しで役所(土木事務所だったり建築協議会なるもの)に資料を作ったり提出し直すことで時間や手間が余計にかかってしまいます。
上記が理由で「もう須恵町の設計はしたくない」という泣きの相談が入ったわけですね(泣)。
まあ、わからなくもない理由です。
福岡市だったり、後出しジャンケンがない場所であればこういうことはありませんから。
ちなみに、こういう開発による調整がある場合は、報酬もその分多く支払っていますし、支払うことが一般的だと思います。
そして、後出しジャンケンにならないように確認をしてトラブルを未然に防ぐ建築士もいます。
俗人的な業界は自分次第でいくらでも差別化が図れるのですが、未然に防ぐような優秀な建築士は仕事が多くて忙しく、スピーディな対応をしてもらえなかったり、報酬額が高くて企画に合わせにくいなど、これまたデメリットもあります。
『トレードオフ』、今日はこの言葉を残して締めます。
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