こんばんは、今日はまた1棟融資がほぼ承認となり売買決済へ向けての調整をしていました。
ソソグー不動産の商品で、誰も売却に動いていなかったので、ちょっと無理をしての売買取引になるのですが、売れる話がまとまった直後にTが「私のお客様でそれより良い条件で買っていただけそうだったんですが・・・」と言ってきていたのですが、これは上司に対するリップサービス(嘘)ですよね?
大体、帆足が売ることが決まるとTからよくその言葉を聞きます。
事実確認は重要
さて、クレームの中でも多いのが騒音問題です。
テレワークや家飲みが増えたせいもあってか、誰が問題なのかわからないのですが、同じ人から一日何度もメールや電話でクレームがきます。
「管理会社なんだからどうにかしろ」といったような主旨なのですが、もちろんどうにかしたいけど結局のところ住んでいる人次第なので、誰がうるさいのか神経質なのかもハッキリできないし、それをこちらがジャッジできるなら良いのですが、話が対立しているとしたら、どう判断したところで確実に誰かから見たら悪者になる、それが管理会社の辛いところです。
共同住宅という建物の特性をよくよく考え直して欲しいところです。
リアル監視カメラの是正効果
自社物件でこのようなトラブルがあった場合に、即、監視カメラをつける場合があります。
わかりやすい事例で「深夜に扉を蹴ってくる人がいる」という相談者がいて、近隣の人に直接確認してもそのような人はいないという出来事がありました。
でも、何度も何度もそうなるのでどうにかして欲しいと言ってくるので、入居者と社員(管理会社)のためにもカメラを設置したところ、そのような事実は確認されませんでした。
カメラの効果で是正されていたと思っていたのですが、相談者からは「昨日ずっと扉が蹴られた」というような連絡があり、こちらで対象日時を確認しても何も写っていません。
相談者から「カメラを見せろ!」と言われるのですが、流石にプライバシーもあるので見せることはできないと回答すると、「本当は録画していない、ダミーなんだろう!」と怒ってきたので否定したところ「じゃあ俺(相談者)の家に帰った時間は何時だ、本当なら答えてみろ」というので答えたところ「本当に誰も蹴ってないんだ・・・」と納得していました。
本人が嘘をついていたのか何かしらの病気でこうなっていたか定かではありませんし、そのせいでカメラを導入するとなるとやりきれない気持ちもあるのですが、ここはポジティブに捉えましょう。
カメラをつけることで真実がわかり、クレームも減り、セキュリティレベルも上がる、こう言った問題での退去リスクを減らせるなど、大いに役に立ったのです。
ぜひ、皆さんもテナントリテンションのためにも設置を検討してみてください。
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