こんばんは、会社の大きな変革期に入ってきていて総務労務人事などへのコストが体感で増し増しです。
時代の変化もあればまさに20〜30人規模からそれ以上になるための脱皮を今している感じなのですが、予め準備しておくこととの違いを強く感じていて、なかなかどうして経験や知識ないということは罪なことです、この経験を持ってして起業時に戻れるとしたら爆発的な成長を遂げていると思うほどですが、こういうのはその時にはまた違った悩みがあるので、ここらで口を閉じたいと思います。
不動産の買いニーズが売りニーズを上回っている
さて、今日は当面の相場感を表すような感覚が実態を伴ってきました。
売買というのは売り買いのニーズによって成り立っていますが、買いニーズが全然衰えていないのに対して売りニーズが減っています。
売りニーズの状況
このタイミングでの売りニーズといえば下記2つが挙げられます。
- 少し先に価格は下落する可能性が高いと考えるのが通常なので、今のうちに売っておきたい
これは事実だとは思います、少なくとも上がり続けるということは考えにくいので、高値で売り抜けるということを重視してたり、一度利益確定しておきたい人は今売るのが良いとは思います。そういう言い回しをするということは、価格が下がるとも限らないので売る予定や目的もないし買い換える予定などがなければ売らずに買いましても良いとも取れます。
- 不良債権だったり不景気で本業がきつく現金に変えておきたい
これは起こり得るのですが、少なくとも新コロナウィルスの景気対策である資金の異次元緩和によって延命している企業などがたくさんあり、来年にかけてポツポツ出てくる可能性があります。が、これも可能性でしかない話です。
補足でも買いている通り不動産を売りたい理由のある人が少ない上に、もともと特段の理由のない年齢や環境にともなって不動産を現金化しようという人たちが、今は新コロナウィルスで自粛中だから、今売らなくてもよくない?という人も多いであろうことは容易に想像がつきます。
何せ実際にこの僕の元にも不動産を買い取って欲しい、あるいは買って欲しいというお客さんや仲介会社からの情報提供が減ってきているし、水面下の情報を持っているおじさんたちも今は案件があまりないと口を揃えていっています。
これが続くといよいよ景気の影響を受けるのは遅いという不動産業界も不景気な会社は増えてくることが予想されます。というか、ソソグー不動産が特殊であって他の会社ですでに大きく売り上げを下げているという話はよく耳にしています。
買いニーズの状況
一方で、買いニーズはどうなのかというといまだに購入希望の投資家からの問い合わせはペースダウンしていません。
売買仲介なんかでとある案件の価格交渉ができれば買う投資家もいるだろうと思って問い合わせたらすでに満額で売れたなどという返答がきているんです。
これは異次元緩和による金余りの個人法人がいることを示唆しており、当面収益不動産価格が当面下がらないのではないかと感じる現場の実態です。
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