賃貸住宅新聞がwithコロナにおける学生アパートについて有益な記事を書いてくれていますが、ソソグー不動産でも数字こそ出していないものの書いていることと同意です。
内容としては学生向けの物件が動かない(入居が決まらない)ということと、やや退去が出てしまっている、という状態になっているということです。
学生エリアの物件の長期ビジョン
さて、学生向けのアパートがもうオワコンなのかと問われると僕はそうではないと考えています。
こういうオンライン授業などによる学校付近に住む理由がないという状態はまだしばらく続くと思いますが、将来的にはまた元々のニーズもある程度は復活すると考えています。
大学というものの価値は、一流大学であれば入学できたとか卒業できたなどが前提で入る人もいると思いますが、多くの大学の大きな価値はオフラインによるコミュニティだったり(大学によっては)研究ができることにあるためです。
大学で得ることができるものはそういったものであり、学歴で仕事をしたことがない僕にとってはそれ以外で大学にいく理由は見つけることができないくらい、結果的にそこの価値にあとで気づく人や、コロナ時代にそれを体験できない人なんかは何のために授業料を払うかもわからない人も出てくると思われます。
僕の予想はさておき、こういう市況では学生付近の収益物件などの相場が落ちてくるであろうことが予想されますが、それは投資家にとってはチャンスとも取れます。
安く買うことができればそれだけ運用効率や売却時の利益も狙えるわけですから、こんな時にこそ面白い案件があればポートフォリオの一つに組み込むのも一つの手かもしれません。
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