金融機関に不動産融資についてヒアリング

バタバタで昨日のブログ公開が遅れてしまいましたが、昨日は買取の売買契約を２件行いました。

最近は売却よりも買取での売買契約が多いのですが、これは決して販売のペースが落ちているということではなく、売れやすい・バランスの良い・融資がつきやすいような案件には軒並み申し込みや契約状態であり、いわゆる資産価値が高いとか地方高利回りとか少し融資に苦労するような案件を粘り強くやっているような状況です。

なので、今買取のペースをあげておかないとこれが商品になるまでまた時間がかかってしまい、売るものがなくなってしまいます。

買取・販売だけではなくもともとの僕の十八番である売買仲介もやっていて、これから値下がりするのではないかといったような考えの投資家もいるはずなのですが、ソソグーではそういうオーナーは少ないです。

となるとやはり価格は下がりにくい傾向でむしろ気持ち下がったぶんが、気持ち上がってもおかしくないのではないかと思います。

金融機関の感触

さて、相変わらずソソグーの強みといえば多数の金融機関と取引実績が豊富で、福岡の金融機関事情に強い、情報が早いというところがあります。

毎月数件の取引の中で随時「最近、どうよ？」を繰り返していますが、持ち込みが多い（忙しい）という回答でした。

新コロショックでの支援から、不動産融資相談が多くて忙しくなるとは、やはり僕の肌感覚もそうですが実際に金融機関への持ち込みが多いということでどこも同じような意見を聞きます。

と考えると相変わらず強気続行なのですが、新コロナウィルスの対策として今の方針でやっている限りは、景気がこれからさらに悪化するのは確実であり、やはり買えるならいつでも買っておき、どうせなら売るなら今のうちに売っておき、景気が悪化して不動産相場も下がることがもしあるならそれはそれで絶好の買い場になりえます。