今日もドライブがてら物件調査を行ってきました。
北九州の戸建て調査・査定です。
昨日は飲みで、ゆっくり売主さんから鍵を借りてからいく予定だったのですが、朝から電話がかかってきて現地に待ち合わせになってしまいました。
北九州の戸建てといえば、過去の研究と実績によりだいぶ相場感や売買での動き方は調査済みなので、1.2日で相場を調べて連絡しようと思っていたのですが、次の日には「価格わかったね?」と連絡があり、なんとなくの相場感を伝えてあとは現地で確認するというのでの今日です。
○「築古高利回り戸建て再生をやってみよう!」北九州エリアの物確ツアー
おかげさまですっかり建て替えのときの解体や造成費用などはイメージで概算できるので、ざっとで申し訳ないと思いながらもそんなに急ぎならってことでの失礼金額をそろりと伝えていました。
不動産って急ぎじゃなければ、まあ数ヶ月できちんと売却活動と価格を合わせていけば相場程度で売れていきますから、基本的にはきちんと適正価格で売れるようなアドバイスをするつもりだったので、そろりです。
売り急ぎ事情
今回、創業時からのお客さんの彼女のお父さんの売物という特殊事情の案件で、詳しいことは聞いていないのですが、余命が7月いっぱい持つかどうかといったような状況で父親の名義のまま処分して現金化してしまいたいということでした。
現地での商談
現地や室内を見て、思ったよりも状態が良かったのですが、撤去しなければならない家具家電がたんまりとあったので、こんまりするための費用がかかるので、まあ査定は現地をみたことで少しプラスです。
状態とは具体的には、外壁や室内の程度、設備関係の新しさ、風呂トイレの設備がそのまま使えそうか、などです。
その後、売主さん娘の彼(創業時のお客さん)から「価格やけど、○万円くらいにならんね?」と、そろりと伝えた金額から大幅にアップした金額を言われたので、「○万円なら、、」と増えた金額の半分程度で回答し、「それで、、、」と合意が取れました。
この手の交渉は、直接決裁権を持っている同士が話すことでの良いケース悪いケースがあるのですが、果たしてどちらだったのかは悩ましいところです。
ところで一つ問題点というか、ここにきてるのは売主さんの娘なので、本当にその金額で良いのか?ということなんです。
※意思確認ができるかも問題になります。
回答としては「売らんって言うやろうけど説得する」とのことでした。
まったくもって誠実対応しているのですが、売主さんに対しては何か絵を描いているような気もしますが、これは不動産業界では割と起こりえる話です。
楽待なんかの効果で戸建て賃貸投資ニーズが相変わらずあるので、この戸建てが成約したらできる限り高利回りの戸建て投資案件として提供していきたいと思います(泣)。
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