こんばんは、先日からのホテルの交渉は上手くいきませんでした(笑)。
新コロナ禍でどんな事業をしていても、お金持ちには余裕があります。
売買に慣れている方は分かると思いますが、売主さんでお金持ちの方なんかはよく駆け引きせずこの金額なら売る、というところで価格を出し、びた一文下げないというケースがたまにあります。
交渉術とか金持ちの前では無意味という代表のような話でした。まあ、騙してまでどうこうというのは元々ないのですが、古いし経営にもやる気はないということだったので、どうしていくんだろうというのが率直な気持ちです。
交渉に関しては、僕もたいがい交渉は仲介人にまで口を出してやっているのですが、結局のところ交渉術なんてのは騙したりしない限りは小手先でしかないので、そういう交渉術を学ぶことに力を入れている人はちょっと違うのかもしれません。
まあ、このあたりは僕の正直すぎるブログ記事を読んでいれば、何が有効かの答えになります。
築古は見ない方がいいのかもしれない
さて、不動産屋のくせになんてことを言い出すんだ!と思う人もいると思います。
もちろんみないと危険な物件ってたくさんあるのですが、一般的なアパートで数字上問題がないと思える物件ってあとは割と誤差なんですよね。例えば、5000万円で買った物件で、修繕費用で300万円かかったとしても1年の運用で取り返せるので、運用益で解決できる収益不動産って入居さえ決まるならば本当に手堅いからポピュラーと言うわけす。
そして僕は今日も不動産をひとつ見にいってきたのですが、なかなかのボロさに気持ちが萎えそうになってきました。
たくさんのボロを買い、そして運用し、たくさんのボロを売り、そして管理もたくさんしているこの帆足がです。
修繕されていない物件を目にしてしまうと、どうしてこうも萎えてしまうのでしょうか。
不動産屋は汚い物件を最初に見せて、最後に綺麗な物件を見せて決める(契約させる)といった話しがよくあります。
会社ではそのようなことは指示したこともなく、私もやったことはありません。なぜなら投資案件はメリットデメリットをきちんと整理してやるので、気分で決めることはないと考えているからです。
でも、自分自身が萎えてしまったわけであります(笑)。
萎えるのはともかく色々とイメージしたり物件の活かしかたや再生イメージをしていくので辞めるということはないのですが、査定が少し厳しくなってしまうのは事実です。
そうなると、取組できていた案件も少しのイメージが査定を厳しくする可能性が十分にあるのを自分自身感じます。
これは個人投資家の皆さんも例外ではないんですよね。
逆に考えると、ボロの方がイメージが悪すぎて交渉しやす買ったり価格にお得感も出る可能性がひそんでいるというのも考えられるでしょう。
ここに確実な答えはないものの見ないでおいた方が良い情報というのは見ないまま進めたいものです。
こんなことを言うと余計な細かさで取引をお断りした昨日の記事が思い浮かびますね。まさに赤裸々な不動産日記です。
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