こんばんは。
最近は管理物件でも360°ビューの映像を撮影し、賃貸募集の時に入居者だけでなく業者に向けても公開して、少しでも入居に繋がるような動きをしているソソグー不動産の代表帆足です。
賃貸手数料が目的で入居が決まりやすい物件の撮影を行うならまだしも、ここで稼ごうとは思っていなくて、経営者としてはなんとも言えないのですが、ギブアンドギブを社訓に掲げるソソグーとしては、社員が割と自発的にこういう動きもしてきているので、利益度外視でもまずは投資家の成果を高めるという点では非常に好ましいです。
なんて良い会社なんだと社員に向けて言ってしまいましたので、この場を借りても言っておきたいと思います。
マンスリー・ウィークリーの状況
さて、マンスリーの状況ですが、緊急事態宣言でかなり厳しい状況になっていました。
9割以上の稼働があった物件も7、8割程度の稼働まで落ちてしまい、稼働率はそんなに悪くないように見えなくもないのですが、レベニューマネジメントを徹底していまして、賃料自体はもともと格安ラインだったのにさらに3割以上安くしていたりで、結局売り上げとしてはかなり落ちていました。
※レベニューマネジメントといってもブランドの毀損リスクもあるので、僕みたいに格安を売りにしている場合に有効というのもありますので、何でもかんでもやれば良いということでもないのでご注意ください。
なんとも複雑だったのは、利用者も身動きが取りづらいのか予約をしてはキャンセルになったりと無駄に忙しい状況だったんです。
タイミングによっては僅かながらのキャンセル料も受領したりということもありましたが、キャンセル料で儲かっても仕方ないので、テレワークに対応できるような物件だったりといろいろと試行錯誤してきて、僕らしく緊急事態宣言解除まで赤字を垂れ流すほどでもなくこの事業は乗り切ったといます。
そうです、緊急事態宣言があけてマンスリー需要も6月にかけてだいぶ動きが出てきています。
人、会社からの経済が動き出してきているということです。
まだ賃料は回復しないものの一時期にくらべると少しずつ経済が動き出してきているので、やはり基盤・方針がしっかりしているところはここをうまく凌いでV字以上の成果に向けて動いていくものと思われます。まあ、もう一度緊急事態宣言が発動する可能性もなきにしもあらずなんですけど。
民泊がうまくいかない人も完全に普通賃貸借にしてしまうと、将来民泊に戻りたい時に退去させるのが大変なので、マンスリー・ウィークリーで凌ぐのも良いと思っています。
ソソグー不動産が提供する、日本初のサービスマンスリーウィークリーの運営代行サービスをぜひご活用ください。
そんなに儲かるような仕組みでもないのですが、民泊の需要が回復するにはまだまだ時間がかかるし、借入をして民泊をしている方に至っては普通賃貸では返済に困るでしょうから、苦しいといってもそういう貸し方はやめたほうが良い可能性もあります。
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