ついに緊急事態宣言の延長方針が具体的に出ましたね。
経済の活動を気持ちよく再開するためにこそ自粛をしてきたはずなのですが、これ以上極端に自粛していくといよいよほそぼそ個人経営レベルのお店は廃業を決意することでしょうね(泣)。
先手で動く家主
さて、今日はどういう大家さんが実際にいるか管理会社の視点からお伝えしたいと思います。
実際に大家さんがどういう動きをしているのかですが、ほとんどの大家さんは「どうですか実際?」といったような連絡が多く、どういった人が退去しているかとかリアルな話をしていますが、どのような方針なのか。
当社でいくと駐車場つきのマンスリー物件に注力したり、モニターを貸与したりでテレワークのニーズだけでなく、公共交通機関を使わない時代に沿ったニーズに対応できるようにしていっています。
実例
良心的かつ動きの早いオーナーに至っては、緊急事態宣言がでる前から自ら「家賃の減免・支払いの先延ばし・経営相談にのるから言ってほしい」という連絡をしてきていました。
素晴らしい心がけです。
決算書などのエビデンスで資金力がないことを示さないと大家が一方的に泣くのも違うといっている僕はすっかり不動産会社としての交渉テクニックというか、押さえるべきところを本能レベルでおさえようとしてしまっているようです。
また、退去になる可能性を懸念して「満室状態の物件にインターネット無料を導入しましょうか?」といった相談もあっています。
ごく一部のオーナーですけどね、ここまで先手を打とうとするのは。
ある意味すごい大家さん
これは生粋の商売人タイプの大家さんですが、民泊の借り上げをしてもらっている業者などに対して住宅確保給付金を請求する手ほどきをしたり、借り入れできるところを調べつくしたりして、その支給までサポートまでしている人もいます。
まあ、これがその相手のためになるのかはともかく、自分の売上が下がらないためにサポートには余念がありません(泣)。
そして、ついに関連しているテナントでついに退去以外の連絡がくるようになりました。
そう、具体的な減額交渉ですね。
不動産投資家の何かしらのプラスになるべく、また随時共有していきたいと思います。
お知らせ
会員になるとすべての記事が無料で読める! ○ブログ会員について
【オンラインサロン】 収益不動産業界の健全な発展と、投資家同士の交流を主な目的としています。月額1,000円で不動産情報の先行公開、融資情報も配信しています。興味のある方はコチラ↓。 SOSOGooインベスト研究所
【物件情報メルマガ】 物件情報配信をご希望の方はこちら
【帆足関連の各種サービス】 ○株式会社SOSOGooホールディングスホームページ ○ソソグー不動産投資情報WEB ○収益不動産専門のソソグー不動産 ○格安マンスリー運営・運営代行の『BORDERLESS』 ○コストパフォーマンス×デザインの工事なら『ソソグーワークス』 ○WEBで完結する清掃サービス『Fクラウド清掃管理』 ○間借りマッチングサービス『MAGARI ICHIBA』 ○飲食プラットフォームサービス『CURRRY MAFIA』