もう2020年の1ヶ月が終わってしまいましたよ!
今日も1件売買決済がありましたが、僕は社員に任せてデスクワークをガリガリやっています。今日特徴的だったことといえば、経理側に仕訳に関しての指導というか調整をしたことです。
会社の方針にあわせた仕訳をしているのですが、会計士や税理士の言い方というのは非常にわかりにくいし、また同様にそれを経理が勘違いしないような伝え方をしないと何度も説明しないと「はい??」みたいなことになる部分があって、言葉が下手というわけではないのですが、似たような言葉が多く出てくるときに、正しく相手に理解させることが難しいです。
そういう経験を積んでいる人材がいない以上は、このワタクシ、仕事を選ばずゴリッとやっております。
栄枯盛衰
さて、今日はまた栄枯盛衰といえる会社の倒産ニュースです。
◯老舗マンション分譲会社ユニカ倒産
http://www.tdb-news.com/bankrupt_detail.html?ID=68051
もうここ数年以上名前をきかなくなっていて、10年くらい前から実際に厳しい状況は続いていたようにも思います。
栄枯盛衰は必須かというと僕はそうとも思っていないのですが、少なくとも時代に合わせた変化をしていけないことは要因の一つだし、常に人気のサービスを提供していくことは難しいので、人気企業と提携したりM&Aをしたりとやっていくのだと思っています。
もっとも不動産の場合は、イケイケで身の丈にあってないことをやっていくと、コケたときにもう取り返しのつかない事になってしまいますので、資金力の強さを思い知ります。
不動産でコケる大半の会社が、短期資金=プロジェクト融資などと言われているのですが、これは1〜3年くらいの資金を調達して商品を完成させて売るわけですが、
なので、個人的には早い段階で買ってくれる人も金利が浮くし、商売としての回転率が早く回せるので安くてもうるし、そろそろ売れなくてマズいという状態になったとしても安く売ることになります。こういう背景を理解していると、本当に買いたい場合は、前者で具体的に詰め寄るのがもっとも合理的という話になるし、そんなに買う気はないけど棚ぼたみたいな案件がいつかくればいいな、みたいな発想の場合は、後者のラッキー案件待ちということになります。
資金力があれば安く売る必要もなくなっていくのですが、まともに上を目指す会社なら下手に欲張らずにこのルールに徹して動くと思われます。
だからといって、今回のような大規模なマンション開発資金が一気に短期で整理できるわけではないので、事業内容としてブレずに身の丈にあっているのは、やっぱり前提になります。
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