徐々に退去ラッシュがきています。このあとはそういう人たちの申込みラッシュに繋がると思っていますが、いよいよ繁忙期なんだなぁと感じています。
もっとも僕自身は入退去による直接的な業務の影響はないのですが、こういう時期は各部署で起きたミスなどが、責任取れなくなって僕に来る可能性があるので、こういう時期にでるミスこそ是正すべきだと思って、強い気持ちを持って臨みたいと思います。
いけるだろうと担当者が言っていた案件で、詰め方も不十分だったのでそれをリカバリーしていこうという話を先日書きましたが、結論として1件は承認、1件は非承認で連絡がきました。でも、この非承認の案件、つい数日前にあわてて融資審査初期レベルの資料を要請された経緯から言って、なんとなく融資が難航しそうだから勝手に担当者レベルで断っているんじゃないか、とワタクシ睨んでおります。
最後まで諦めないといえば聞こえは良いのですが、なんとも断られた理由が納得いかないので、口出しして詰めて見ようと思います。イチイチ口を出すかはいつも悩むところですが、本件は自身の紹介顧客なので気が滅入ります。
あくどい業者を発見しました。
さて、我らがポジティブな営業チームの窓口のメンバーがまたもや被害者を発見してしまいました。
どこの会社とはここではかけないのですが、代表者がウェブなどに思い切り顔を出していて一人か二人でやっているような会社です。資格マニアというレベルでびっしりと不動産関連の資格を書いていて如何にも顧客思いな感じを演出しているので、僕自身も少なくとも良心的よりなスタンスの会社だろうと感じます。
なにがあくどいと思うかは人それぞれなのですが、そのオーナーが悩んでいたのはリフォーム費用でした。
ワンルームの費用が50万円もしたそうなんで、僕としては実際に相当な老朽化により30万〜くらいはかかったこともありまして、でもそれを超えてくるというのはめったにないです。
キッチンもエアコンも床も張替えとか電気温水器とかそういうのまで壊れているとかそのレベルでしょうか。一般的な原状回復(クロス全面張り替えとか清掃)であれば、ワンルームならせいぜい10万円〜くらいで終わるレベルです。
ということで、内容も見ていないのに適当なこともいえないので当時の見積もりを送ってもらったところ、やはり当社の単価に設定すると20万円以下に収まるような内容でした。
そもそも料金をもらうところではない部分すらも費用がかかっていたので、もしかしたら実際に現地をみたら10万円以下に収まったかもしれません。
なぜこんなことになるかというのが悩ましいのですが、小さな会社だし人からの紹介だしってことで信用していたのもあったそうで、そこの不動産会社の社長も「内装屋さんからの見積もりに1円も乗せてない」と言って必死に言ってくるそうなんです。
そんなデベ系のブランドがある1部上場企業の内装費よりも高い内装屋さんがいるなら見てみたいって話なんですが、やはり大事な情報はしっかり開示している取引先が好ましいですね☆
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