5月は色んな案件がなぜか集中してしまい、買取も含めると少人数の担当しかいないにもかかわらず10件を超える売買をしてきました。
先日、セールスはなぜか嫌われていると書いたばかりなのですが、花形の部署であり、むしろお客さんからダイレクトにお褒めいただけるのは、「営業担当ばかり感謝されてずるい・・・」と思われる節々はたたあります。
当然ポジティブでないととても今の市況の中で結果を出すことはできないのですが、それでもあまりにも事務職を希望する方が多いので、食わず嫌いだけはなくなればいいなと思わざるをえません。
質の向上、少数精鋭でリピーターを増やし、経費を削減しつつ、給与水準もトップクラスを目指していますので、意見等々ふくめて取引先のみなさんの手厚い応援を宜しくお願いします!
さて、いきなり話がそれてしまいましたが、最近の不動産融資市況について少しレポートです。
冒頭のとおり当社ではこの市況でスタッフ数の割にかなり多くの売買がなされたと言えます。
融資市況
一部のノンバンク系をのぞき、一向に厳しい市況が続いています。
JA(農協)が云々も少し書いたものの、そういったところ含めて、自己資金の投入は以前より求められている傾向にはかわりありません。
融資は大丈夫と言っている不動産会社ですら融資に落ちたりしています。
先日、決済を無事むかえた某金融機関からも「厳しい審査基準になった上で、ストレスかけて合う、属性も申し分ない自信のある案件が否決になって絶望した」という担当者の話を聞きました。
決済している中言われているので複雑でしたけれど、時期やタイミングなども非常に重要な要素だと思わざるをえません。
そのような中でも、うちだけでもこれだけの取引をしているし、言えるのは「動くところでは相変わらず動いている」ということです。
厳しい中でも確実に通す金融機関・不動産の担当者は必ずいて、今も売買がされているからこそ売買金額の水準が大幅に変動していないということになります。
景気次第でもありますが、引き続き売り時か買い時か読めない市況が続きますので、買いたい人にとっては買いだし、売りたい人にとっては売り時だと、まさにそういう状態です。
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