以前からもあった話なんですが、事実上、大半の人が解約を選ばないような契約内容になっている会社が散見されるという話。
最近でやるせない解約時のペナルティを2つご紹介したいと思います。
ひとつ目は、まるで携帯電話の如く、「3年更新制で、解約できるのは満期を迎えたタイミングのみ」というものがあり、途中解約は残期間分の管理料でした。なので、契約してしまったら解約したくても3年分の管理料がかかるということになり、さらに更新のタイミングを忘れて3年1ヶ月目になると、また3年縛りとなるという、携帯電話で一時期問題提起されていた、このスキームを適用している会社がありました。
ふたつ目は、過去1年間の入居率が9割超えの場合は違約金が家賃収入の一ヶ月分という、築浅でそこまで空室にするほうが難しいような、通常の解約ができないレベルの契約内容でしたね。
この手のものは、だいぶ前からもあった気もしますけれど、特に問題視されずまかり通るものだなあと、感心しています。まあ、レオパレスであったりアパマンショップがサブリース問題などで事を荒立てているので、この程度はなんちゃない、ということなのかもしれません。
うちの会社では、創業してからずっと甘えていましたが、熾烈な争いのなかで、他社のこの無理矢理縛るスタンスをみていると、もうちょっと解約しずらい条件にしたほうがいいのか、などとクソ忙しいのに余計なことをふと考えてしまうときがあります。でも、他社をみても縛ったところで、契約内容に不満があると凄い文句を言っているので、そこまでして存続させるような会社を経営しても存在意義がないんですよね(泣)
結局のところ、サービスがよければ変わらないとは思うので、男は黙って実力勝負!でしょうか。
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