築古と地方の優位性について


最近は数少ない収益不動産系のほぼすべてを提案できる不動産コンサルティング会社としてプラットフォーム化していっています。

なので、今回も築古推しではなく、築古=不安定というイメージをちょっと変えたいなと。

苦労もあるんですけれど、高利回りや土地値程度で物件を取得できるような魅力は築古しかなく、リピートする方も多いんですよ。

うちの場合、自社の決まった商品だけを売っていくわけではないので、社員のスキルも相応に求めることになるんですが、プラットフォーム化していると色々な選択肢ができるので、「手堅い投資をしたい」であったり「おすすめはなんですか」というような漠然とした質問がくると、たくさんヒアリングしていきます(笑)。

で、今回は築古の優位性について、築15年以上くらいから4,50年程度経過しているものまでを想像してもらいながらの話にしたいと思います。

築古の優位性

冒頭に記載したとおり、築年数が古い物件で当社が取得を推奨しているものの大半は、土地値程度という点で売買損を出すリスクがかなり低い、もしくは築浅物件に比べて収益性が高いということが挙げられます。

それはあくまでも表面上の話で、入居ニーズがあるのかが大事なポイントになると思います。

築古物件のニーズはある

最近の新築・築浅物件は単身用でも1LDKが増えてきました。

1Kもありますが、築浅になると賃料がそれなりに高所得じゃないと余裕をもった支払いはできません。どこにでも無料で住むことができるのであれば、築古物件のニーズはかなり減ってしまうんですが、安い賃料で住みたいという人は一定数存在します。

年金ぐらしの高齢者や一人暮らしで同じ5万円でも綺麗さよりも広さを取る、といったような具合です。

また、単身用に限定してみると、核家族化が主流になり、高齢者の一人暮らしが増えることは既定路線です。そのような中で、低家賃の物件というのは今のハイスペックの物件家賃が同価格帯まで下がることも考えにくく、安い家賃の物件に住みたいというニーズが存在することもご理解いただけると思います。

このあたりは、土地勘がない人や、投資家という属性上、「誰がこんなところに住むんだ!?」という自分の価値観で見てしまう人が多いので、今一度人それぞれの価値観とニーズがあるということを思い出しましょう。

地方の優位性については、後日つづきを公開します。

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はやりのIT×不動産会社の社長です。
収益不動産とテナントのプラットフォームサービス、それに関連性のある事業をしています。
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