ちょっと過激なタイトルです。
管理会社の利益といえば、管理料や清掃費用などを中心とした管理をしていく中で得る利益ですね。
管理費用は定額で980円〜なども少しずつ出てきてはいますが、なんとなく慣習だからということで5%を設定されているものが多いです。
数部屋のアパートでも5%、大きいビルでも5%、当然大きいビルのほうが一箇所に集中しているし、断然管理はしやすくなります。なので、比例して管理業務が大変になるかと問われると、管理業務自体は規模に完全に比例せず緩やかに増えるようなイメージです。
でも、戸数が200戸以上のビルなどで、管理料を2〜3%で委託している大家もいればきっちりしっかり5%支払っている大家もいます。
うーん、羨ましい…。おっと本音が声に出てしまいました。
ところで、先日管理会社の違いによって影響が出やすい部分を書きました。
管理会社変更による金額差が出せるように簡単なシュミレーションを作りました。
私としても、薄利ビジネスにはクレーマーがたくさん潜んでいますので、安くすればするほどジリ貧であり、安さだけを売りにするつもりはありません。
コストパフォーマンスとそれにより顧客が儲かることで富裕層を生み出し、富裕層のパートナーとして新しい道を見つけ続けるスタンスです。
管理業界の利益水準の崩壊
話はもどりますが、不動産管理業界はまだまだ慣習で利益水準が保たれているわけであり、この業界もいい意味で競走して発展すべきだと考えています。
同じ管理料だったとしても一等地に綺麗なマンションやテナント(ひと部屋10-200万円)を5%で管理している会社と、家賃2万円の郊外のアパートを管理する報酬は、ひと部屋あたり手間がかからないにも関わらず前者の方が何倍も儲かるわけです。
銀行からの紹介だから、とか古くからの付き合いだから、という理由で高い費用を払っている状態が前者に多いわけですが、後者であるうちのような会社がどこまで影響を与えることができるのかが鍵です。
薄利でも継続してやれる土台を作ってくるのは、他の部署からの利益を投入したり自分の労働時間を当て込んだりしないといけないので、感嘆に作れるわけではありません。すでに儲かっている会社が水準を下げるのも相当な抵抗があって全体を下げるのは中々できることでもないはず。
こればうちのアドバンテージであり、これから攻めの姿勢に移れば、少なからず業界は少しずつ新しい血が流れていくと思います。
昔からの既得権感覚で甘い汁を吸っている管理会社には目の敵にされそうですが、消費税増税、人口減少問題などなど日本を元気にしていくには業界も変わっていかなければいけませんので、みなさん応援よろしくお願いします☆
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