不動産投資ブームもいよいよくるところまできた感じがありますね。
色々な大家さんのコラムが集約されて楽待とか健美家でみれるわけですから、 もう何が正しいのかすらわからないくらい情報があふれるようになってしまいました。
定期的に配信される中でタイトルが面白そうなやつだけウォッチするんですけれど、融資をスピードをもって制し不動産購入も制すという話になっています。
【実践大家コラム】不動産融資の融資枠を確保する3ステップ
いくつもの銀行で買わない可能性がある物件を持ち込んで融資承認をとるという話ですが、銀行はこういうことされると迷惑です。(ニッコリ)
まぁ銀行に勤務したことは無いんですけれど、本部の融資承認まで決済をとった融資案件を断るなんてもっての他です。
せめて支店稟議で通ったとかその程度にしてとめておかないと、本部承認案件がくずれるということは担当者としては確定した話がなくなるも同然なので、こっぴどく叱られるわけですよ。
一度くらいは見逃して、次の案件があったら、この記事のとおり似たような物件ならなおさら通しやすいので取り組みすると思いますが、何度も繰り返したら担当者レベルからしたらブラック確定です。
表向き「仕方ないですよ〜、あはは」とか言いながら必ず握りこぶし握っているハズ…
ましてや低属性の大家がこういうことした日には「立場考えろやボケ」と思われても仕方ありません。
実際にお客さんに対して表向きに真摯に対応している銀行マンでもそういうお客さんに対しては、何かと無理な理由をつけて遠回しに断るってのは現実として話を聞いていますからね。
人と人の付き合いであるということを大前提として忘れてはいけません。
担当が転勤したらまたいけるかもしれないけど。
ということで、不動産投資で拡大していきたい人はちゃんと丁寧に接しましょう。
金をみつめてる銀行ですから、金になるどころか振り回してくるような人に貸すなら、手間をかけない人にかします。同じ時間かけるなら申し込みしてキャンセルが低い人にするのはどの世界でも一緒です。
小売なら取引停止レベルなので、銀行の対応はむしろ優しい方ですね。
何より低金利のご時世で、利息で設けるって結構大変で、金貸しは右から左に儲けると考えると人のお金で儲けやがってという気持ちはわかりますが、すぐ売却されても利息はいらんし、場合によっては債務不履行になるし。これだけ低金利になるとちゃんと儲からせてくれる人に偏るというのは明白です。
その点、融資実行時に手数料が発生する金融機関は(西京銀行やオリックス銀行)低金利でもある程度の利益が最初から確定しているので、儲かってるだろうなあ!という印象ですが、いずれにせよ相手の足を引っ張る方法で頑張ったところで長期的に良好な関係性は見込めません。
まぁドライに割り切ってやっている人でお金持ちになった人は私も知っているので、これが間違いかといわれると否定はできないんですが、一緒に商売していてつまんないですよね。ただそれだけです。
不動産会社のモラルも散々とかれていますが、大半のケースが借主も一緒になってやっているというのが事実なので、人それぞれやり方はあるとはいえ、投資は何かしら何か他人のためになる部分をもってやるようになればいいな思うばかりです。
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