こんばんは、今日は朝からシステムエラーやトラブル対応だったりで私に連絡がきていて悲鳴をあげています。
せっかちな人が多いのか、どうもすぐ解決できないことがあると帆足に連絡してきているので、反面調査をするときには都合の良い連絡なのですが、ほとんどの前線業務で私は現場のことを把握していないのです。
話を読み解く力とか、本質を見抜く力なんかがあると話が早いのもあって話がくるのだと思いますが、ギブの精神がある僕でも精神的に追い詰められてしまう今日この頃です。
さて、その中でトラブルではないのですが、位置指定道路に面している物件を所有する大家さんからの連絡がありました。
位置指定道路の所有者は赤の他人で、その所有者が位置指定道路を解除したいという連絡をソソグー不動産にしてきて、その報告を管理部から大家さんにしたところ、大家さんからそのまま私に連絡が合ったという流れであります。
位置指定道路というとわかりやすくいうと、私道で個人の所有土地なのですが、役所に建築基準法上道路としての利用を認めてもらっている認定道路となり、その道路に接道していれば基本的の資産価値を毀損するリスクというのは低いといえます。
上記の記事の中に位置指定道路でのリスクも少々書かれているのですが、ほとんどのケースでは位置指定道路になっている土地で道路利用に関するトラブルというのは起きにくいと考えるのが一般的です。
これが位置指定道路ではない私道の場合で建築する場合は、その私道の所有者に建築の許可を取り直す必要がある場合もありますから、それに比べると位置指定道路があると再建築ができる権利があるので、公道(=一項一号道路)に面しているのと条件はさほど変わらないという考え方ができるわけです。
ところで、今回は位置指定道路の所有者から「位置指定道路を解除したい」という連絡があったので、連絡を受けたこちら側からするとわざわざ今の価値より低下するようなことに無償で協力する必要はないということになったという返答で、今回の相談は終了しました。
この回答に関しては適当に答えるわけにもいかないし、位置指定道路の所有者に嫌がらせしたいわけでもないですから、建築士とも打ち合わせた上で回答しました。
あとは位置指定道路の所有者が、自分が何をしたいかによって妥協点を探すことになるでしょう。
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