相変わらず物件情報がなくどこの会社も右往左往しています。
実は不動産は売買がなされているところではなされています。蓋を開けてみると、成約しているその多くは住宅(特に住宅用地や戸建)が多いです。
収益不動産は当然、資産性や収益性で見るのですが、その収益性もないし金融機関の融資状況を考慮するとどうしても一定水準以上は価格が上がりません。
僕の横ばい状態の予想が見事に当たってしまっていますが、まあ普通に賢い人なら収益不動産で利ザヤが取れるならやるのも不思議なことではありません。
ところで、住宅以外の収益用不動産が動いている(売れている)かどうかなのですが、やはり件数は減ってきているようです。
というのも、売主はインターネットの情報を見て売れる売れないかかわらず強気な人も多いし、情報収集していても見たことのある物件が、複数の業者から回ってきます。
つまり売れそうだったり、惜しい物件も結局売れないし、でも惜しい数字なので色々な不動産会社が血眼になって売ろうとしているのです。
もともと不動産売買というのは、よほど忙しい状況でない限りは相場程度かそれより高めに出しておき、徐々に値下げするか交渉が入って相場で成約するので、売り手市場と言いながらも相場だけはきちんと天井が形成されています。
不動産が動かないので金融機関もコロナ制度融資以外の融資の数字が欲しいところですから、やっぱり売りたい人は今はウリドキだし、買主もまだもうしばらくは融資が出るなら買いプロパーでという市況が続きます。
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