昨日のブログ記事で収益不動産における私の肌感覚からの今後の予測を買いていましたが、やはりそういう状況は続いているようです。
○3メガ、4~6月期軒並み減益 「預金>融資」が示す将来不安
この記事の内容としては、新コロナウィルスでのセーフティ融資や助成金などで資金が増えている(現金保有率を増やしたい)人が多くなったということで、金融機関の預金口座の現金が以前より増えてきているが、それを貸し出す先がないといったことが書かれています。
借りたいニーズは山ほどあると思いますが、貸し出すに値する安全な借主がいないというのが今回の話なのですが、将来を危惧して資金を準備しているものの結論から言うと「金余りしている」と言うのが露骨に現れているということです。
そして、それと同時に地場金融機関からも「融資ノルマが足りていないから営業として追い込まれている」といった話も聞こえてきています。
収益不動産融資基準が変わるほどではないという判断を僕はしているので、価格までが吊り上がることはないと思いますが、当面金余りなうえに安全な貸し先には融資したいという意向が続く以上はやはり相場感はこのまま進んでいくと思われます。
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