管理まで依頼する不動産会社は慎重に選ばないといけない






ここ数日は仕事(会社)とはコツコツやる、真面目にやることの重要さを感じています。

というもの三為業者と言われる不動産会社(三為そのものは悪いものではない)の多くが今はスルガ銀行の融資がしまったことでかなり縮小し経営自体も傾いているところが多いという話を聞きます。

このモデルって営業力もかなりいる業種なので、まともな事業モデルにしても生き残っていく力はあるはずなんですが、どうにもそういう単発で誰かから搾取するという高利益モデルから脱却できずに、社員も減っていきジリ貧になっているようです。

まあ方向転換したところで社員の稼ぎは下がる可能性があるので、それなら辞めると言わんばかりにそうなってしまうのかまでは確認していませんが、数年前と比べると随分と状況が変わってきています。

そして、そういう会社がどうなっているかというと大きくなったものの経営が安定していなかったプレストサービスはアパマンに買収され、そのほかでも家賃が送金されない会社だったり、はたまた管理や工事から高額な利益をとってなんとか食いつなぐということになっています。結局どこまでいってもこういうスタンスの会社はどこまでいっても危険だと思いますが、利益率が高いことは違法ではないので、もうこれは気をつけるしかないと言うことになります。

ひどい話だと社長がまだ若いのになくなって会社が倒産し、給料未払いになっている人から話を聞きましたが、コンビニに電話して店長宛にアポイントをとって売るといったようなやり方までしていたようで、亡くなったという話も理由は気になりますが、まともではないですよね。

ネガティブな話題にフォーカスするとどんよりしてしまうのですが、僕がなぜこういう(コツコツ取り組む)ことをふと思ったかというと、ちょうど今日は買取・再生・売却まで考えても数十万円〜の利益しか見込めない案件の買取(小規模)がちょうど昨日決まって、人件費や事業リスクとのバランスを考えたときに単体として見れば会社の利益が上がるプロジェクトではないんです。

だからといってどうにかして割高で売るとかでもなく、剥離だったとしても実績だったり取引数という形でスケールを出していくことは長期的にみれば必要だろうという判断をしてのことです。

そうやってコツコツやっているのですが、やはり僕は初心忘れるべからずやるに尽きますし、不動産投資家としての初心者も奢らず焦らずコツコツやっていくことがリスクヘッジにもなりうると言うことです。

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