今日のブログ記事は不動産業務上でのホンネです。生々しいのでご注意ください。
僕が担当していたわけじゃないんですが、初めての収益不動産で心配だというのでかなり密にやりとりしていた方がいたんですが、どうやら不動産会社の社長だったことが判明しました。
初めて買うということで聞いていたのですが、なんとここで書いていた人です。
やりとりしていた中では初めて買うということでかなり細かく質問などを受けつつ進めてきていて、長期的な付き合いを前提に価格も大きく値引きに応じた案件でした。
やたら契約不適合責任、瑕疵担保責任の追及してくると思って調査したら、不動産会社の社長でした。
不動産屋ってこわい。
— 帆足太一 @収益不動産プラットフォーマー (@hoashi_jp) June 9, 2020
こういう話は表ですることはないので少しポイントを書いておこうと思うのですが、上記の通りプロっぽい特徴があります。
- 何かトラブルがあった時に責任追及しやすい文言にこだわる
-
(土地値以下の案件だったのもあり)管理契約の解約に関して、解約しやすくする
大きくはこのような状況で、ちょっと汚れる(クレーマーという意味)タイプのプロの匂いをさせてきました。
何がリスクかというと、土地値系の案件で安く売っているにも関わらず保証を求めらると赤字になる可能性もあり、立ち退き・解体をして土地で売却しようとする人の調査方法であるということですね。
それに応じずに仮に訴訟などになってしまう場合は、社員としてもメンタルに少なからず影響があるしお金も時間も少なからずかかります。
なので、こういった汚れる可能性がある人には利益が出たとしても売りたくないという気持ちがあります。ゴネるスキルと知識がある人って本当に大変ですからね。
結局、売買をやめると伝えたところ「人としてどうなんだ!!」と社長を出せとごねた上に最後は担当者も罵声を浴びせられたとのことで、これがよくいる手慣れた不動産営業マンです。
実際、全ての話がまとまっていればお断りすることもないし、不動産業者としてそういった責任追及をしてこない条件で買うなら良いのですが、素人を装ってやってきているあたりが危険なんですが、ここまでゴネるくらいに欲しいと思っていたのにこちらが何か言ったりすると「気分が乗らないとキャンセルとかするタイプなんだよね」とこちらの不安を煽ってきていたのもこの人なんですよね。
不動産屋って怖いですね・・・。
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